慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『最終戦争論』21(社会の本質を知る)

2021年04月21日 | 政治
🌸『最終戦争論』21(社会の本質を知る)

 ☆戦争こそが世界平和の実現に不可欠、その未来には恒久平和がある
 ☆著者、石原莞爾

⛳『最終戦争論』著者のプロフィール
  ☆大日本帝国陸軍軍人、石原莞爾による戦争に対する考察
 ☆関東軍参謀だった石原
 *日中戦争の引き金となった柳条湖事件の首謀者
 ☆石原は、戦争は恒久平和のために必要であると主張する
 ☆石原は東京の陸軍士官学校に進学
 *乃木希典、大隈重信に師事し、在外武官としてドイツに留学する
 ☆石原は、欧州の戦争史に触れた異なる民族、宗教間の争いの戦争
 *独自の解釈、考察を持つ
 ☆帰国後は関東軍参謀として満州事変を牽引
 *1万人程度の関東軍で日本国土総面積の3倍
 *中国東北部占領し満州国建国に奔走した
 ☆石原は満州国建国の意義を、侵略ではなく民族協和と考えた
 *日本人も日本国籍を捨てて全国民が満州人になるべき
 *それこそが来たるアメリカとの最終戦争に勝利する
 *世界に平和を実現させる足がかりになると主張する

⛳『最終戦争論』著者の思い
 ☆ドイツ留学時代、原子爆弾の開発の研究などに触れていた
 ☆石原は、大量殺毅兵器の実用化をも予見していたのだろう
 *未来の戦争では兵器の格段の進歩により
 *短期的かつ最小限の被害で終わると考えた
 ☆アメリカ、ソビエト両国を軸とした核兵器開発競争東西冷戦に結びつく
 *発射ボタンを押せば世界が終わる
 *緊張したパワーバランスで逆に平和の均衡が保たれていた
 ☆石原はテクノロシーの発達か近代兵器をさらに進化させ
 *恒久平和をもたらす手段になるはず
 *人類の滅亡をもたらすことにはならないと
 *無人爆撃機がドローン操作でテロリストだけを追いつめる未来
 *見えていたのかもしれない
 ☆ところが、中東では依然テロ掃討を旗印にした紛争が泥沼状態
 ☆北朝鮮、中国、アフリカ各地の独裁国家などの火種は消えていない
 ☆世界平和とは多くの犠牲の上に成り立つ
 ☆戦争こそ平和をもたらす手段だという石原の考え
 *先の世界大戦で多くの人命を奪い、代償は計りしれない
 ☆時代の失敗として一度は読むべきテキストである
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「最終戦争論」


『最終戦争論』(社会の本質を知る)
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田中角栄の逸話他(日本の戦... | トップ | 朝日新聞(部数急減&多角化... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事