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尿にタンパクが出た

2023年04月19日 | 医療
🌸タンパク尿の意味と病気

 ☆大多数は「別 になんともない」と思うでしょう
 *検査を受けずに放置してしまう人もいるくらい
 ☆タンパク尿の原因である腎臓の病気
 *症状に現れずに進行し症状に気づいたとき
 *透析が必要になる一歩手前、ということもある
 ☆タンパク尿が出ていても病気でない場合もある
 *長時間の起立や運動したあと、または熱が出たとき

腎臓の働き
 ☆からだの細胞を働きやすくする
 *腎臓の最も重要な役割は、からだの中の水分の量と濃度を調節する
 ☆血液をろ過する
 *腎臓は血液中の不要なものをろ過して尿を作る
 *腎臓の働きが低下してくると、血液中に不要なものが溜まる
 *逆に必要なものが尿に混ざって出てしまう
 ☆血圧を調節する
 *腎臓は血圧を調節するホルモンも分泌している
 *血液をいつもきれいな状態にしておくには
 *血液が血液の浄化器官である腎臓を通過する必要がある
 *腎臓自身が血圧を上げるホルモンを分泌して、血流量を調整する
 ☆他の腎臓の働き
 *赤血球を作るホルモンを分泌したりする
 *ビタミンDを活性化する働きもある

尿にタンパクが出ることでの悪循環
 ☆タンパクはからだにとって大切な構成成分
 ☆腎臓に病気が起きると
 *ろ過機能をもつ糸球体 をタンパクが通過して尿に出る
 *糸球体を通過しないはずのタンパク成分が通過してしまう状態
 *糸球体そのものにとっても負担になる
 ☆血圧が上がることの悪循環
 *腎臓に病気があると腎臓内部の血管が細くなる
 *腎臓の血流量が減り、糸球体も目づまりの状態になる
 *腎臓は、血流量を保つために血圧を上げるホルモンを分泌し
 *血圧を上げ、ろ過量を増やして尿量を保とうとする
 *その為、腎臓の機能はより早く低下してしまう
 ☆タンパク尿も高血圧も自覚症状はほとんどない
 ☆むくみが現れ始めたら、透析になる場合もある
 *むくみは腎臓の病気の症状のひとつ
 *ひどい貧血に悩まされるなどの生活上不愉快なことが起きる
 *だるく、眠くなります
 ☆尿毒症防ぐため、透析療法も視野に入ってくる

腎臓の病気のサイン
 □尿の泡立ちがなかなか消えない
 □朝起きたとき、足や顔のむくんでいる感じがする
 □無理をしていないのになんとなくだるい
 □夜中2回以上トイレに立つ
 □めまいや立ちくらみが多くなった
 □動悸・息切れがする
 □のどが渇く
 □食欲がない
 □血圧が高くなってきた
 □頭痛を感じることが増えた
 □顔色の悪さが気になる

尿タンパクの原因となるおもな腎臓の病気
 ☆糖尿病性腎症
 *糖尿病の治療により、血液をろ過する腎臓の働きが低下する病気
 *透析療法が必要になる原因の第一位にあげられている
 ☆慢性糸球体腎炎
 *血液をろ過し尿を作る機能を担っている糸球体に炎症が起きる
 *その働きが徐々に低下する慢性の病気
 *発病の原因は、詳しくはまだよくわかっていない
 ☆腎硬化症
 *高血圧による動脈硬化の影響が腎臓に現れ高齢者に多い病気
 *病気の進行は比較的ゆっくりしている
 ☆ネフローゼ症候群
 *多量のタンパクが尿中に排泄されてしまう状態
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本臨床内科医会』




尿にタンパクが出た
『日本臨床内科医会』記事より画像引用)

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