🌸21世紀 世界と日本の深層2-1
☆アメリカ社会の平等主義はみせかけ
⛳アメリカ合衆国はサラダボウル社会
☆アメリカ合衆国はメルテイング・ポットと言われている
☆アメリカ合衆国はメルテイング・ポットと言われている
*どこからきた移民も融け合っている国といわれるとの意味
*実際は融け合っているのではなくて、サラグの具として、
*ルーツの異なる移民たちが混ざり合っているサラダボウル社会
☆トランプ大統領の登場
☆トランプ大統領の登場
*アメリカがそうした社会であること
*あらためて知らしめてくれた
☆アメリカに最初に大規模な移民をしてきたイングランドの人々
☆アメリカに最初に大規模な移民をしてきたイングランドの人々
*彼らの絶対核家族の原理がアメリカに強く根付いた
*絶対核家族は、もともと平等意識が希薄
⛳アメリカ合衆国の憲法
☆平等というものを理想主義的に掲げました
*「あなたと私はちがう。融け合うことはない」という考え方
*実際には存続したまま
*どんな移民も平等に受け入れるタテマエをアメリカは通してきた
*どんな移民も平等に受け入れるタテマエをアメリカは通してきた
☆イングランド系の祖先を持つ白人層の経済的な困窮がきわまり
*あとから来た移民たちに「差異」を言いたて始めた
*「あなたと私はちがう」というホンネをオモテに出してきた
☆ホンネの声を吸収し、代弁したのがトランプだった
🌸21世紀 世界と日本の深層2-2
☆アメリカの黒人差別は終わらない
⛳黒人は「移民」ではなく「奴隷」が意味するもの
☆アメリカは、移民をタテマエとしては「平等」に扱ってきた
☆アメリカは、移民をタテマエとしては「平等」に扱ってきた
*黒人だけは、いまに至るまで平等に扱われたことがない
☆黒人の場合は移民ではなく「奴隷」として
☆黒人の場合は移民ではなく「奴隷」として
*アフリカから連れて来られた人がほとんど
*人間ではなく、労働力という「物」としての扱いが長く続く
☆絶対核家族の原理に含まれる「差異主義」
☆絶対核家族の原理に含まれる「差異主義」
*あからさまにあらわれてしまっている
☆奴隷解放は行なわれましたが、
☆奴隷解放は行なわれましたが、
*アメリカ全土に浸透したわけではない
*工業化したアメリカ北郡では、黒人差別減った
*農業社会のままの南部では、差別は撤廃されぬまま
☆本来はアメリカ合衆国憲法に備わっているはずのもの
☆本来はアメリカ合衆国憲法に備わっているはずのもの
*別の法律をつくるのはおかしい
☆アメリカの絶対核家族から抽出される差異主義
☆アメリカの絶対核家族から抽出される差異主義
*合衆国憲法の平等主義と矛盾するので
*解消には、種々の妥協点を見いだしてきた
⛳異人種間の結婚率
☆移民してきた家族、絶対核家族の価値観に忠実なアメリカ人となる
*イタリア系移民(外婚制共同体家族)アイルランド系移民(直系家族)
*中国系移民(外婚制共同体家族)日系移民(直系家族)
*トッドは「移民における受け入れ側家族類型の絶対性」と呼ぶ
*トッドは「移民における受け入れ側家族類型の絶対性」と呼ぶ
*人種の混交率、 異人種間の結婚率で図ることができる
☆絶対核家族に固有だった差異主義の問題
*移民が差別の対象から抜け出し、アメリカ人になることができたのは
☆絶対核家族に固有だった差異主義の問題
*移民が差別の対象から抜け出し、アメリカ人になることができたのは
*最初からボトムに黒人がいて、差別の対象となっていたから
☆アフリカ由来の黒人の核家族
☆アフリカ由来の黒人の核家族
*アフリカで、今も主流の起源的核家族の原理が保存されている
☆アメリカの核家族(アメリカの黒人特に)
*子どもを早く独立させてしまい、原則的に教育には熱心でない
*子どもたちは高い学歴を得られず
*高収入の職を選択できる道も狭められてしまう
☆アメリカの黒人のおかれた状況は、依然として厳しい
☆アメリカの黒人のおかれた状況は、依然として厳しい
(敬称略)
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⛳出典、『読み解く世界史の深層』
「絶対核家族」「移民≠奴隷(黒人)」「差異主義」
(『読み解く世界史の深層』記事、ネットより画像引用)
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