慶喜

心意気
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「しきたり」「恵方巻」「迎え火・送り火」「大嘗祭」

2024年06月16日 | 生活
🌸はじめに

⛳「しきたり」は時代とともに変化する
 ☆世の中には「しきたり」というものがある
 *昔から受け継がれてきた慣例、先例を意味している
 *今も昔の通りに行う。行わなければならない
 *しきたりには、そうした感覚がともなっている
 ☆しきたりは、年中行事の重要な柱になっている
 *新年、初詣、年玉、七草粥、節分など  
 ☆節分には恵方巻を食べる事
 *少し前まではそんなしきたりはなかった
 *全国に広まったのは21世紀になり
 *コンビニが広めた可能性が高い
 ☆恵方という考え方は昔からある
 *恵方とは正月に神が来訪する方角をさし、恵方は毎年変わる
 *その年の恵方にあたる神社に参拝に出かけることが恵方参り
 *これは昔から行われていた
 ☆昭和の時代には、節分にまく豆を年の数だけ食べるということ
 *子どもには一つの楽しみになっていた
 *食べ物をめぐる環境がよくなった現代においては
 *豆を食べるだけでは物足らない
 ☆恵方巻を食べ楽しい楽しい 
 *新しいしきたりが考案され、それが歓迎された
 
廃れゆくしきたり
 ☆しきたりは、生活のなかに組み込まれている
 *生活が変化していくと、しきたりが、時代とそぐわない場合
 *そのしきたりは廃れていく
 ☆具体的な例お盆の「送り火」と「迎え火」
 *お盆の期間中に戻ってきた先祖の霊や「おしょうらい」と呼ばれ
 *迷っている霊をあの世に送り返すためのもの
 ☆家の前での、迎え火と送り火、最近では、ほとんど見かけない
 *昔よりかなり廃れている
 ☆先祖などの霊を迎える、都会の家には迎えるための仏壇がない
 *わざわざ霊をもてなすための盆棚や精霊棚を用意する人もいない
 ☆都会の家では先祖を祀っていない家も多い
 *近年では、盆は、生きている人間が故郷に帰るための休みの期間
 ☆しきたりは時代とともに変化していく
 *時代に合わなくなったしきたりは、意味がなくなり
 *大きく変容したり、廃れていく

⛳復活したしきたりは元のままなのか
 ☆復活に苦労するようなこともある
 *天皇の代替わりにともなって行われる「大嘗祭」
 *大嘗祭は、新たに即位した天皇が、 一代に一度行う儀礼
 *大嘗祭は、第41代の持統天皇からはじまるとされる
 *持統天皇は、天武天皇の皇后であり、女帝だった
 *後土御門天皇の大嘗祭が行われた後、応仁の乱が勃発した
 *戦乱が続き、朝廷にある京都は混乱し荒廃したため
 *220年間にわたつて、大嘗祭は中断されてしまった
 *そのあいだに即位した代々の天皇は、大嘗祭を経験していない
 ☆大嘗祭が復活するのは、江戸時代に東山天皇が即位したとき
 *長く中断した後では、もともとの形を復元するのは容易ではない
 ☆平安時代の中期の律令の施行細則に『延喜式』がある
 *『延喜式』では、大嘗祭の式次第について
 *すべて文章で書かれており、図は一つも入っていない
 *具体的にどういう形で儀式を営むのか、はっきりしないところも多い
 ☆儀式には、舞などの芸能も含まれるが
 *舞をことばで伝えることは絶対に不可能だ
 ☆しきたりが時代に合ったものでなければ
 *受け継いでいこうという気運も生まれない
 ☆古くから受け継がれてきたとされるしきたり
 *歴史が浅いということがよく見られる
 *意味のあるしきたりを見出していかなければならない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『神社で拍手を打つな!』





「しきたり」「恵方巻」「迎え火・送り火」「大嘗祭」
『神社で拍手を打つな!』記事より画像引用)

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