慶喜

心意気
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「リベラリズム」「左派」「左派の価値観の押し付け」

2023年11月15日 | 社会
🌸自由を侵そうとする人たちが、右派から左派に移った3

弱者と強者の境界を固定的に捉える危うさ
 ☆対抗するポイントは3つ
 ①強者と弱者を固定的なものとして捉えない

 *強者と弱者は、つねに入れ替わる、認識を持つのが必要である
 ➁「自分は弱者の味方だ」と自分を正義の味方にしてしまわない
 *なぜ人権派がハラスメントを行ちてしまうのだろうか
 *「自分は弱者の味方で、人権派、人道派である」と自認してしまうと
 *自分が強者に立つことがあるという想像力がなくなってしまうから
 *自分が権力者になっていないかどうかを
 *つねに自問自答していくことがとても大切なのである
 ③議論の多様性を死守する
 *左派が言論の自由を侵害し、排除に走っているからといって、
 *彼らと対立し、反対運動を起こし
 *シュプレヒコールを上げるというようなことは効果的ではない
 *「ミイラ取りがミイラになる」危険もはらんでいる
 *なぜならそういう反対運動は、排除の論理につながりやすいから
 ☆必要なのは対立を煽ることではなく
 *同意してくれる良識的な人たちを増やすことである
 ☆左派は、自分たちの意に沿わない意見に対しては
 *徹底的に排除するというキャンセルカルチャーを行ってきた。
 *日本のツイッターでも、排除の論理をかざしている人はたくさんいる
 ☆キャンセルカルチャーには大きな落とし穴がある
 *キャンセルカルチャーに最も影響を受けるのは
 *過激な右派や陰謀論者ではなく
 *穏当な議論をしようと考えていた中道の人たちである
 *穏健な人たちは、激しい議論に巻き込まれ
 *自分の職を追われるようなことは望まない

⛳本来のリベラリズムは相手の発言の権利を擁護する
 ☆過激な人や陰謀論の人は
 *「自分には失うものなどない」との覚悟を決めている人が少なくない
 *そういう人たちばかりが、キャンセルカルチャーなど気にせず
 *声を大にし社会や政治にさまざまな極端な意見を言うようになる
 *そしてこれらの過激な人に、社会正義派がさらにかみつき
 *大乱戦になっていく……という不毛な状態をつくってしまう
 ☆極端な右派の人々が左派に対して罵声を浴びせれば
 *左派は「ほら見たことかと」自己肯定ができてしまう
 *ますます左派は声高になっていく
 *実際には「酷いへイト」を言うのは一部の極端な人たちだけなのだが
 *社会全体がまるでそうであるかのように見えてしまうのだ
 ☆そのような事態が進行していってしまう前に
 *良識的で穏健な人たちはもっときちんと意見を言っていく必要がある
 ☆極端な左派の意に沿わない意見を言っただけで
 *自分が社会から追放される心配があるのなら
 *穏健派はだれも声を上げることなどできない
 ☆選択的夫婦別姓は、別姓を選ぶのも同姓を選ぶのも自由だ
 *同姓を選ぶことが攻撃されてしまったのだ
 *これも夫婦別姓という価値観の押し付けである.

左派の主張は単純明快でわかりやすい
 ☆本来のリベラリズムはすぐに答を出すことはしない
 ☆イスラム過激派から
 *「宗教と政治を分離するリベラリズムの考えには反対だ」と言われても
 *リベラルはイスラム教を否定できない
 *イスラム教の主張を否定すると、みずから多様性を棄て去ることになる
 ☆イスラム過激派にどう向き合えばいいのか?
 *リベラリズムは明快な答えを出すことができない
 *それでも多様性を守っていこうというのが
 *ひ弱なリベラリスムなのである
 ☆リベラリズムは、自分の信念も間違っているかもしれないと
 *つねに疑ってかからなければならない
 *脆弱であり困難であるのが、リベラリズムである
 ☆現代社会において
 *リベラリズムを守っていく他に「より良い道」はない
 *排除の論理に立ち向かうのは
 *リベラリズムに立ち戻るしかないのだ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「神話」解体』





「左派の価値観の押し付け」「リベラリズム」「左派」
(ネットより画像引用)

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