慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「死」を意識し、先送りしていた人生の課題を解決する

2022年12月08日 | 医療
🌸「死」を意識し、先送りしていた人生の課題を解決する

 ☆自分が死ぬことで起こる現実的な問題に向き合うと
 ☆家族関係やずっと気になつていたことなど
 ☆人生の課題に向き合うことになる

期限が定められたことより、課題が解決する
 ☆自分がいなくなることで生じる現実的な問題
 *自分が死ぬと家族が経済的に困るのではないか?
 *仕事を完成しないままに死ぬときがやってきてしまう等
 *様々な社会的な問題に関すること
 *家族や職場の信頼できる人と相談しながら準備する
 ☆「死」の問題と直面することは、負の側面だけではない
 *その人が先送りにしていた課題に、取り組む正の側面もある

卵巣がん末期の患者さんとの面談
 ☆次男は、不妊治療の結果生まれた子でダウン症の子だった
 *患者さんが次男の誕生を望んだのは、母親のわがままだったと
 *常に思っていて拭い去れないと話されていた
 *患者さんは、次男は将来にわたり自分が世話しようと思っていた
 *自分はがんになり、次男の世話をすることはかなわなそうだ
 ☆不妊治療を始めた動機
 *付き合っていた家族に仲の良いきょうだいがいた
 *患者さんは、長男もひとりでは寂しいだろうからと不妊治療に通った
 ☆筆者は、不妊治療を始める母親は身勝手なのでしょうかと尋ねた
 *先生の言うことはわかりますが、だが自分を責めてしまうと話された
 ☆患者さんは、痩せた自分の姿を子供に見せたくないと思い
 *子供を最近は病院に来させないでいた
 ☆旦那さんが2人の子供を連れて面会にこられた
 *兄はそれとなく弟を気遣い、弟は兄を頼りにしている様子
 ☆患者さんは「この子たちも成長したな」と感じながら
 *やせた体で2人を抱きじめたそうです
 *男の子は母親との別れを悟ったのか、激しく泣いた
 ☆筆者が患者さんのベツドサイドに伺った時、患者さんが語られた事
 *あの子たち、彼らなりに生きていくでしょう
 *私は彼らが弱いと思い込んでいました
 *それは勘違いでした

患者さんの心境が何故変わられたのか
 ☆長年できなかった2つのこと
 *子供たちを信じること
 *自分を許すこと
 ☆患者さんは、亡くなられる前に取り組んだ
                     (敬称略) 
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『1年後この世にいないとしたら』


「死」を意識し、先送りしていた人生の課題を解決する
『1年後この世にいないとしたら』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« The New York Times 8DEC News | トップ | 創価学会・公明党「政教一致... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医療」カテゴリの最新記事