慶喜

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『東京メトロ』『天下り』『サービス一体化』

2024年10月20日 | 企業
🌸東京メトロ上場、国民・株主には何がプラスか

 ☆最大級の新規株式公開となるが
 ☆歴代続く幹部の天下りなど課題も浮き彫りに

大規模な路線の延伸も実現出来るようになる
 ☆東京地下鉄(東京メトロ)の株主の国と東京都
 *東京証券取引所への上場を目指して調整中
 *株式市場が沸き立っている
 ☆東京メトロは「隠れた優良企業」といわれ
 *時価総額はおよそ7千億円
 *日本最大級の新規株式公開(IPO)となる
 ☆東京メトロは現在
 *南北線の品川までの延伸、有楽町線の住吉ヘの延伸計画を進めている
 *今後は増資がしやすくなり、こうした大規模なプロジェクトヘの
 *資金確保も期待できる
 ☆投資家にとっては魅力的な投資機会となる
 *多くの投資家にとって長期的な保有対象となることが予想される

⛳人事問題、国と都の微妙なパワーバランス
 ☆上場後は経営の透明性や株主への説明責任が一層求められる
 ☆現在の、同社の幹部の顔ぶれを見ていくと
 *「天下り」の存在が浮き彫りになってくる
 *国(国交省)、都の両方から経営幹部に人材が送り込まれてきた
 *経営陣は、通常「国がナンバーワン、都がナンバーツー」
 *会長は通常、都の副知事経験者が就くポストではない
 (おそらく昨年のスキャンダルが影響しているのでは)
 ☆スキャンダルとは、民間企業「空港施設」で起きた
 *国交省元事務次官による人事介入問題
 *同社では、国交省OBの社長がパワハラ問題で退任したのを受け
 *元JALの乗田俊明氏が社長に就任した
 *元国交省事務次官で、当時東京メトロ会長、同省OB
 *山口勝弘副社長を社長にするよう、社長人事に横やりを入れた

東京メトロ、都営路線とのサービス一体化は困難
 ☆東京メトロは、乗客サービスが良いことで知られている
 *しかし、都内の地下鉄利用者が願う
 *「都営地下鉄とのサービス一元化」期待薄のようだ
 ☆小池都知事がご執心なのは(都関係者談)
 *自分が市場移転を実現した豊洲エリアなど
 *地元江東区の利便性を高める有楽町線の延伸
 *国際化をウリにする小池都政
 *羽田へのアクセスを強化する南北線品川駅への延伸
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』




『東京メトロ』『天下り』『サービス一体化』
(『THEMIS10月号』記事、ネットより画像引用)

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