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『武田薬品凋落』『社長就任10年目の状況』

2024年10月18日 | 企業
🌸武田薬品「ウェバー政権10年」で凋落する

 ☆業績不振でも社長は巨額報酬を得ている
 ☆社員のリストラ強行や情実人事のなか
 *役員の高報酬安住に社内から猛批判が

自己資本利益率の低迷が続く武田薬品
 ☆武田定時株主総会で、武田の状況にウェバー社長は胸を張ったが
 *その自信とは裏腹に氏の取締役選任賛成比率
 *約76%でと前回より大幅に低下
 ☆「外国人プロ経営者」武田薬品初の仏出身のウェバー氏
 *就任10年を迎えたいま、「改革」の失敗が鮮明になってきた

 ☆シャイアー買収で、売上高の90%が海外
 *社員の90%外国人が占め、同社が「もはや日本企業ではない」
 ☆社内外でウェバー氏の不信感が高まっている
 *武田は無借金経営だったが、創業精神など関係なく
 *”改革″と称してM&Aを進める『ウェバー支配』により
 *財務は大幅に悪化してしまった
 ☆結果的に有利子負債が重荷となり
 *事業を売却せぎるを得ないという悪循環に陥っており
 *武田は創薬会社ではなく、他社から新薬を買ってくる
 *″コレクター”になってしまった

⛳ISSは再任に反対を推奨した
 ☆株主から批判されるウェバー氏を筆頭とする役員たちの巨額報酬
 *社長就任10年間における報酬総額は、約150億4千万円

 *巨額報酬を問題視しているのが、株主の動向に強い影響を与える
 *米議決権行使助言会社「ISS」だ
 ☆lSSは、株主総会前にウェバー氏の取締役再任に反対を表明
 *「日本企業としては高額」「業績と報酬が見合っていない」と
 *痛烈に批判し、波紋を呼んだ
 ☆今回、MRが500人前後削減されると囁かれている
 ☆今年、JPBUプレジデントに女性が就任
 *『”女性活躍″でしか成果を出せないウェバー氏の人事』
 *宮柱明日香氏が主導している
 ☆社内では『社員は減り続けるのに役員報酬だけが跳ね上がる』と
 *陰鬱な雰囲気が蔓延している
 ☆武田最大の問題
 *稼ぎ頭になる「ブロックバスター」生まれる気配がないことだ

武田薬品、米国全体で1千人規模を削減
 ☆同社は11年に大阪府と茨城県の研究開発拠点を集約する形で
 *神奈川県藤沢市に「湘南アイパーク」を新設
 *約1千500億円を投じた
 *相次ぐリストラで、当初1千500人余りいた研究スタッフ
 *半分以下にまで減少しヒット作も生まれない
 ☆「湘南アイパーク」武田単独では巨大な施設が運営困難になり
 *ライバルの田辺三菱製薬や久光製薬などにも施設を開放している
 ☆皮肉なのが、武田がスピンアウトし
 *創薬スタートアップした事業、相次いで成功させている
 ☆米国でも米カリフォル5年で閉鎖する方針
 *300人強の従業員は解雇・移動閉鎖する方針
 *米国全体で1千人規模の人員削減をする(同社幹部談)
 ☆「ウェバー政権」で多くの社員が切られ、新薬開発も振るわない
 *空虚な「クローバル製薬企業」になった武田薬品工業
 *株主や投資家から見限られる危機が迫っている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』







『武田薬品凋落』『社長就任10年目の状況』
『THEMIS10月号』記事、ネットより画像引用)

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