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経産省の「支援金」下請け丸投げは失政だ

2021年12月31日 | 官僚
🌸経産省の「支援金」下請け丸投げは失政だ

キャリアは巧妙に支援金を手に
 ☆給付金に対する批判・責任
 *首相にすべての責任があるわけではない
 ☆コロナ禍で、政府は飲食店などに営業自粛を求めている
 *国は、生活を支えるための給付金事業などを実施しいる
 *その業務が円滑に執行されていたとは言い難い
 *それが国民の不信を招いた理由の一つである
 ☆会計検査院発表の20年度の政府事業結果が国民に批判された
 ☆最たる例は、元経済産業省キャリア2人
 *コロナ対策の持続化給付金など1千549万円を騙し取った
 *初公判では両被告が起訴内容を認めている
 *主犯格の被告者は罪状認否の際「様々な人に迷惑を掛けた」と発言
 ☆公判で両被告の行為が明らかになった
 *経産省の地下で証拠となるパソコン等ドリルで破壊
 *山下埠頭に行って海に投げ捨てた

デロイト社は審査内容を答えず
 ☆詐取したカネは高級外車、タワーマンションの家賃等に使われた
 ☆両被告の申請を審査したデロイトトーマツコンサルティング合同会社
 *「審査内容は教えられない」と一切、明らかにしない
 ☆支援金事業は、デロイト社が85億円で委託業務を落札した
 *デロイト社が給付金事業の旨味を覚えたきっかけ
 *電通が再委託や外注を繰り返して″中抜き”手法だ
 *結果、グループ会社などへの丸投げは電通と同じだった

国の監査体制さらに悪化へ
 ☆デロイト社の杜撰な対応
 *相当な事業者が廃業に追い込まれた
 ☆首相は今後、コロナ禍の中小事業者向けの新たな給付金
 *最大250万円を支給する方針を固めたといわれている
 ☆どれだけ金額を増やし給付要件を緩和しても
 *デロイト社のような対応を改めない限り
 *不備ループから抜け出せない
 ☆一次支援金事業の問題点
 *未執行予算が多すぎることにも疑問が残る
 *給付金・支援金事業は国策事業
 *国がハンドリングできていない
 ☆経産省の多田次官
 *首相と同窓の嶋田元次官を官邸に送り込むなど
 *財務省や警察庁との主導権争いに腐心している
 *その前に次官として省庁の本来の役割を思い出し
 *早急に円滑な支援金給付を実現させるべきだ
 ☆早くしないと、日本経済を支える中小・零細企業の復活はない
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月』


経産省の「支援金」下請け丸投げは失政だ
(『THEMIS12月』記事より画像引用)

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