『お金の循環』『お金の力』『交渉力』『伝達力』

🌸お金の向こうに人がいる

⛳「税」はお金を循環させる

　☆政府は本来、国民のためにより良い社会を作ろうとしている

　＊時代によっては支配者層のためでもあったが

　＊それでも「みんなのこと」を考えないと共倒れになってしまう
　＊より良い社会を作るためには

　＊もちろんみんなの協力が欠かせない

　☆租庸調の「庸」のように国民に労役を課して

　＊みんなのために強制的に働かせることもあった

　＊しかし国民の自由が大きく制限されたし

　＊国中を移動させるのは効率が悪かった
　☆「税を納める」という方法により、みんなで負担を分け合っている
　＊収められた税は、「みんなのために働く人たち」に支払われる

⛳食べ放題で「元を取る」ことはできない
　☆ステーキの食べ放題、原価は０円
　＊モノをつくるためには労働は必要

　＊原料や材料を手に入れるためには、お金が必要じゃない

　☆モノを作る過程をさかのぼると「原価」は存在しない

　☆すべてのモノは労働により作られる

⛳お金の「交渉力」と「伝達力」

　☆お金の「交渉力」
　＊現代社会、お店でお金を払えば欲しいものを手に入れられる

　＊言語の伝わらない外国にいても

　＊相手が提示した価格さえ払えば

　＊他の人に働いてもらうことができる
　＊お金が持つ力が、コミュニケーションカ、「交渉力」
　☆お金の「伝達力」
　＊お金を流せば、自然に労働が集積され

　＊どんな複雑なものも作り上げることができる

　＊お金のもう1つのコミュニケーションカ、「伝達力」
　☆無人島にいくときにお金を持っていく人はいないのは

　＊コミュニケーションを取る相手がいないからだ

　☆我々は、自分の労働を提供しお金を貰い

　＊そのお金を使って誰かの労働を消費している

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）
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⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』

『お金の循環』『お金の力』『交渉力』『伝達力』

（『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用）