『市場がお金を作り出す』『市場取引』

🌸市場取引を理解する

　☆市場がお金を生み出す

　☆橘玲さんの内容と文章、難しく難解の場合多いですが

　☆切り口の違う、示唆に富んだ内容が多いので

　☆読んでいくうちに理解出来て、興味惹かれてきました

⛳ゲーム６－１
　☆太郎君は白い石を４つ、花子さんは黒い石を４つもっている

　＊それぞれの石は１つ５０円、２つで１００円の価値があるが

　＊同じ色が３つ以上になっても価値は変わらない
　＊太郎君と花子さんがどちらも得をするにはどうすればいいか？
　☆ゲーム、白い石も黒い石も２つで１００円（１つ５０円）の価値がある
　＊３つ以上の石にはなんの価値が無い理由
　＊「限界効用の逓減」、白と黒の石の効用（価値）

　＊２つで１００まで上がりますが、そこから増えなくなる

⛳キノコと魚の交換
　☆太郎君は山でキノコを採り、花子さんは海で魚を釣っているケース

　＊白い石がキノコ、黒い石が魚
　☆キノコは２つまで、魚は２匹までなら美味しい

　＊お腹がいっぱいになって、それ以上は食べられない

　＊冷蔵庫もなく保管も出来ない

　＊太郎君は、キノコは飽きたので、魚を食べたいと思っている

　＊花子さんは、魚は飽きたので、キノコを食べたいと思っているケース
　☆太郎君のキノコと、花子さんの魚を交換する
　＊太郎君と花子さんは「市場」で

　＊キノコ（白い石）と魚（黒い石）を交換する「取引」をした

　＊この交換を「市場取引」という

⛳市場取引の結果

　☆太郎君は白い石（キノコ）２つと、黒い石（魚）２つになる
　＊一方、花子さんは黒い石（魚）２つと、白い石（キノコ）２つになる
　☆白い石は２つで１００円、黒い石も２つで１００円の価値があるが

　＊３つ以上の価値はゼロなので

　＊市場取引の前、太郎君も花子さんも１００円の価値しかもっていなかった
　☆市場で取引することによって

　＊太郎君も花子さんも、白い石が２つ、黒い石が２つになり
　＊太郎君も花子さんも、１００円の資産が倍の２００円に増えた

⛳世界をゆたかにするパワー
　☆市場には、いらないものや欲しいものが異なるひとたちが集まる

　＊こうしたひとたちが出会って取引が成立すると、お互いが得をする
　＊「ウイン（勝ち）―ウイン（勝ち）」という
　☆野球でもサッカー等でもほとんどのゲーム

　＊一方が勝つとも一方が負けるゼロサムゲーム
　＊ギャンブルのようなゲームは、プレイヤーから見ると

　＊手数料の分だけ損をするマイナスサム

　＊ゲームをするたびにお金が減っていく
　＊得をするのはプラツトフオーマーばかりなので

　＊プレイヤーはどんどん貧乏になるが、重要な例外がある

　☆市場取引では、 一方が勝つと、もう一方も勝つ

　＊市場取引は、参加者全員が得をするプラスサムのゲームなのだ

　＊市場には花子さんと太郎君しかいないとした場合

　＊太郎君と花子さんが市場で出会って取引をしたことで

　＊世界＝市場の富が倍に増えた
　☆市場取引には、「世界をゆたかにする」という

　＊ものすごく大きなパワーがある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『どうしたらお金持ちになれるの？』

『市場がお金を作り出す』『市場取引』