🌸人口減少に打ち克つ企業のステップ4
⛳日本は、無形資産投資へと転換すべきだ
☆ブランドカを磨き、企業価値を高めるには
☆ブランドカを磨き、企業価値を高めるには
*将来の競争優位性や差別化の維持に効果のある
☆それには、知的財産を十二分に活用する必要がある
*従来ハード技術を向上させるための有形資産投資してきたが
*従来ハード技術を向上させるための有形資産投資してきたが
*今後は無形資産投資へと転換すべきときであ
☆「有形資産」とは
☆「有形資産」とは
*機械設備や工場などの構築物といった実物的な生産設備
☆無形資産(知的資産)とは
*ブランド・人材や技術・ノウハウ・研究開発等、目に見えない資産
*特許権、商標権、意匠権、著作権といった知的財産権だけでなく
*データ、顧客ネットワーク、信頼力、サプライチェーンなども含まれる
☆各企業の固有の無形資産を有効に組み合わせ
*収益につなげる経営モデルを「知的資産経営」と呼ぶ
☆米国は1990年代無形資産投資が有形資産投資を逆転して
*企業価値を高めてきた
☆日本は2000年代以降も有形資産投資のほうが上回る
*いまだに有形資産重視する傾向は変わらない
☆有形資産投資は
☆有形資産投資は
*「ものづくり日本」にとってポピュラーな投資方法だ
*機械を高度化させて製品の完成度を向上させることに
*機械を高度化させて製品の完成度を向上させることに
*心血を注いできた日本
⛳いま求められる「企業価値創造」の視点
☆有形資産投資で付加価値を創造することには限界がある
⛳いま求められる「企業価値創造」の視点
☆有形資産投資で付加価値を創造することには限界がある
☆製造によって得られる付加価値
*完成した製品の価値と投入したコストとの差で計られる
☆これは新興国のように為替レートが低く
*労働コストが低い国が圧倒的に有利だ
☆米国は有形資産投資による付加価値創造に頼っていたのでは
☆米国は有形資産投資による付加価値創造に頼っていたのでは
*為替レートや労働コストが自国より低い新興国に勝てないと考えて
*無形資産投資による付加価値創造路線へとシフトした
☆米国などがデジタル基盤の整備に力を入れる中で
*日本は開発途上国より技術力で上回る
*「ものづくり」へとのめり込んでいった
⛳日本の「高品質のモノを作れば売れるはずだ」という信仰
☆新興国型のビジネスモデルからの脱却のチャンスも逃した
☆日本は現在に続く経済的衰退と国民の低賃金化を招くこととなった
☆同じ時期、米国はデジタル技術に「情報の非対称性」をつくり出した
☆同じ時期、米国はデジタル技術に「情報の非対称性」をつくり出した
*GAFAに代表される
(デジタルプラットフォーム作りやデータビジネスを成功させた)
☆1990年代半ばにおける日米経営者の判断の差はあまりに大きい
*世界の人々が望むものは高度な技術そのものではなくなった
*世界の人々が望むものは高度な技術そのものではなくなった
*高度な技術で、これまで無かった利便性や楽しさに注目が集まる
☆知的財産に代表される無形資産
☆知的財産に代表される無形資産
*製品やサービスの差別化をもたらし
*価格決定力を維持。強化させた
*破壊的イノベーションを起こすことにもなる
☆ブランドカの強化を迫られる日本企業に
*無形資産への投資が急がれる
⛳「ROIC」という指標が注目されている
☆ROICとは事業に投下した資金から
*どれだけの利益を生み出したかを示している
☆勤労世代が減り、戦略的に縮んでいくべき時代
☆勤労世代が減り、戦略的に縮んでいくべき時代
*経営資源を集中させていかなければならない
☆これまでの多くの日本企業に見られるような
*経営の結果として企業価値が創造されるという考え方ではなく
*企業価値を創造するためにどういつた経営をすべきかという
*「企業価値創造」の視点が求められる
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』
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有形資産・無形資産・ROIC
(ネットより画像引用)
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