神社本庁とは何か3
☆神社本庁は、本宗として仰ぐ伊勢神宮の神宮大麻や神宮暦を各神社に頒布させる
*売り上げの半分は伊勢神宮のものとなる
☆残りの半分は、神社本庁を通して、各神社に還元されるシステムを確立した
*すべてが各神社に戻されず、都道府県の神社庁や支部の経費としても活用されてる
☆神社庁は、各神社に対して負担金や特別寄贈金を納めさせている
*集めた負担金等は、神社本庁自体の運営費にあてている
☆神社庁は、関連団体である神道政治連盟の会費等を納めさせている
*政治運動を推進するための費用としている
神宮大麻の歴史
☆神社本庁と伊勢神宮、神社本庁傘下の神社との関係
☆「神宮大麻」の頒布
*神宮大麻とは、「天照皇太神宮」と記された伊勢神宮の神札
☆室町時代の伊勢神宮の御師
*伊勢神宮への参拝者を案内する役割を果だした人間
*各地の檀家を回って神宮大麻を頒布した
☆明治に御師の活動は停止された
*神宮大麻の頒布は、伊勢神宮の神宮教院が担う
*神宮教院は神宮教となり、神社本庁の母体の一つ、神宮奉斎会となる
*神社本庁が神宮大麻の頒布を担う
☆結果、神宮大麻を頒布するのは、全国各地にある神社本庁傘下の各神社
神宮大麻とは
☆神宮大麻(じんぐうたいま)
*祓い具である祓い串の御真を清浄な和紙で包んだ伊勢神宮の神札(おふだ)である
☆神宮大麻の値段
*一般的な神宮大麻(800円)、神宮中大麻(1、200円)、神宮大大麻(2,000円)
☆富岡八幡宮のように神社本庁傘下にない神社の氏子
*その神社がある神社庁が、神宮大麻取り扱う
☆神宮大麻と神宮暦の頒布予定数
*各都道府県にある神社庁が申告する
*神宮暦とは、御師によって販売されていた「伊勢暦」が前身
☆各神社庁では、伊勢神官から送られた神官大麻の頒布を各神社に任せる
*その際には「厳しいノルマ」が課せられるという
*ノルマに達しない場合返却することが難しい
*神社でそれを引き取ることになる?(「週刊ダイヤモンド」記事より)
減少する貴重な収入源
☆神社では、神職が氏子の家庭を回って神宮大麻の頒布にあたる
*頒布数がもっとも多かったのは、 1943年の1.2千万体
*現在では、1千万体が目標とされているが、年々減少している
☆神宮大麻約950万体、神宮暦約8部がすべて頒布での収入
*大麻79億円、神宮暦で約2千万円で、合計約80億円
神社本庁への特別納付金
☆神社は、頒布した神宮大麻の代金を各都道府県の神社庁に納める
*それが伊勢神官に送られる
☆伊勢神宮では、その金の半分を「本宗交付金」で神社本庁に戻す
☆神社本庁は、数パーセント上乗せして、各神社に戻すとされている
☆こうした仕組みの通りなら
*神社では、神宮大麻を一体販売すれば、400円強が収入として入ってくる
☆複数の神職は、そんなバックマージンなど存在しないという
*神宮大麻を頒布した額の半分が一律に戻ってくるというわけではないのでは
☆逆に、神社に対しては、神社本庁に対する「負担金」が課せられる
*都道府県の世帯数や神社数などをもとに、都道府県単位の負担額が決められている
本庁と神宮、各神社の経済的な関係
☆負担金の金額(「SAPIO」の記事により)
*年間の納付金が 数千円の神社もあれば、数百万円の神社もある
*社務所もない無人の神社、初詣に百万人規模が訪れる有名神社もあるから
☆「週刊ダイャモンド」記事より
*神社本庁に納められる負担金の総額は3億円位と記されている
☆各神社が支払っている金は更にある
*神社本庁の関連団体である「神道政治連盟」の会費や協賛金
*神道政治連盟は、憲法の改正などを運動の目的に掲げる政治団体
☆各神社からは、神道政治連盟の会費と約1.5億円が支払われている
*別に協賛金が約1億円支出されている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『神社崩壊』
神社本庁とは何か3(神社本庁、神宮大麻、神道政治連盟)
(ネットより画像引用)
☆神社本庁は、本宗として仰ぐ伊勢神宮の神宮大麻や神宮暦を各神社に頒布させる
*売り上げの半分は伊勢神宮のものとなる
☆残りの半分は、神社本庁を通して、各神社に還元されるシステムを確立した
*すべてが各神社に戻されず、都道府県の神社庁や支部の経費としても活用されてる
☆神社庁は、各神社に対して負担金や特別寄贈金を納めさせている
*集めた負担金等は、神社本庁自体の運営費にあてている
☆神社庁は、関連団体である神道政治連盟の会費等を納めさせている
*政治運動を推進するための費用としている
神宮大麻の歴史
☆神社本庁と伊勢神宮、神社本庁傘下の神社との関係
☆「神宮大麻」の頒布
*神宮大麻とは、「天照皇太神宮」と記された伊勢神宮の神札
☆室町時代の伊勢神宮の御師
*伊勢神宮への参拝者を案内する役割を果だした人間
*各地の檀家を回って神宮大麻を頒布した
☆明治に御師の活動は停止された
*神宮大麻の頒布は、伊勢神宮の神宮教院が担う
*神宮教院は神宮教となり、神社本庁の母体の一つ、神宮奉斎会となる
*神社本庁が神宮大麻の頒布を担う
☆結果、神宮大麻を頒布するのは、全国各地にある神社本庁傘下の各神社
神宮大麻とは
☆神宮大麻(じんぐうたいま)
*祓い具である祓い串の御真を清浄な和紙で包んだ伊勢神宮の神札(おふだ)である
☆神宮大麻の値段
*一般的な神宮大麻(800円)、神宮中大麻(1、200円)、神宮大大麻(2,000円)
☆富岡八幡宮のように神社本庁傘下にない神社の氏子
*その神社がある神社庁が、神宮大麻取り扱う
☆神宮大麻と神宮暦の頒布予定数
*各都道府県にある神社庁が申告する
*神宮暦とは、御師によって販売されていた「伊勢暦」が前身
☆各神社庁では、伊勢神官から送られた神官大麻の頒布を各神社に任せる
*その際には「厳しいノルマ」が課せられるという
*ノルマに達しない場合返却することが難しい
*神社でそれを引き取ることになる?(「週刊ダイヤモンド」記事より)
減少する貴重な収入源
☆神社では、神職が氏子の家庭を回って神宮大麻の頒布にあたる
*頒布数がもっとも多かったのは、 1943年の1.2千万体
*現在では、1千万体が目標とされているが、年々減少している
☆神宮大麻約950万体、神宮暦約8部がすべて頒布での収入
*大麻79億円、神宮暦で約2千万円で、合計約80億円
神社本庁への特別納付金
☆神社は、頒布した神宮大麻の代金を各都道府県の神社庁に納める
*それが伊勢神官に送られる
☆伊勢神宮では、その金の半分を「本宗交付金」で神社本庁に戻す
☆神社本庁は、数パーセント上乗せして、各神社に戻すとされている
☆こうした仕組みの通りなら
*神社では、神宮大麻を一体販売すれば、400円強が収入として入ってくる
☆複数の神職は、そんなバックマージンなど存在しないという
*神宮大麻を頒布した額の半分が一律に戻ってくるというわけではないのでは
☆逆に、神社に対しては、神社本庁に対する「負担金」が課せられる
*都道府県の世帯数や神社数などをもとに、都道府県単位の負担額が決められている
本庁と神宮、各神社の経済的な関係
☆負担金の金額(「SAPIO」の記事により)
*年間の納付金が 数千円の神社もあれば、数百万円の神社もある
*社務所もない無人の神社、初詣に百万人規模が訪れる有名神社もあるから
☆「週刊ダイャモンド」記事より
*神社本庁に納められる負担金の総額は3億円位と記されている
☆各神社が支払っている金は更にある
*神社本庁の関連団体である「神道政治連盟」の会費や協賛金
*神道政治連盟は、憲法の改正などを運動の目的に掲げる政治団体
☆各神社からは、神道政治連盟の会費と約1.5億円が支払われている
*別に協賛金が約1億円支出されている
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『神社崩壊』
神社本庁とは何か3(神社本庁、神宮大麻、神道政治連盟)
(ネットより画像引用)
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