🌸組織を生き抜きチームを活かす極意(3)
☆「見えない掟」を見抜
☆慶応病院診察後病院の前で購入した本
⛳「合意」「決断」に至る道は同じプロセス
☆様々異なる意見がぶつかり合う状況から、それらをミックスして
*一定の「結論」を導くための最適の方法
☆異なる意見の者たちが徹底的に議論する
*その上で決定権を持っている者が決断を下す
*その決断には皆が従う
*決定権者は期限を決めて決断する
*ダラダラと決断を先送りするようなことはしない
☆異なる意見を持つ者が徹底的に議論をすると
*それを客観的に見ている者の頭には、落としどころが見えてくる
*繰り返すことで異なる意見がミックスされてくる
*それでも完全に一つの意見にはまとまり切れない
*最後は決定権者が決断をくだして一つにまとめ上げる
☆特に決断が急がれている場合
*多方面の意見を聞いたところで
*「船頭多くて船山にのぼる」状態の懸念もあるし
*その後も長きにわたって関係者の不満が尾を引く
☆最初に徹底して議論を戦わせた方が
*はるかに皆の納得感を得られる
⛳「耳の痛い話」が届けられる仕組みをつくる
☆岸田首相は「聞く力」を前面に押し出して、首相になった
☆岸田首相は「聞く力」を前面に押し出して、首相になった
☆岸田首相に限らず、彼らは一様に述べる
*「私には聞く力がある」とアピールするリーダー世に多い
*「私にとって耳の痛い話もどんどん届けてください」
*「私にとって耳の痛い話もどんどん届けてください」
*「中間管理職の目を気にせず、トップに意見を持つてきてください」と
*彼もしかしたら、本当にそう願っているのかもしれないが
☆霞が関の官僚たちも、政治家のそんな言葉を信用しない
☆霞が関の官僚たちも、政治家のそんな言葉を信用しない
*彼ら彼女らは、トップの言葉とは別次元で存在する
*「見えない掟」をよくよく分かっているから
☆賢い人は、本当にトップにとって耳の痛い話をしたら
*真っ先に左遷させられることをよく分かっている
☆「聞く耳がある」「耳の痛い話も届けて」と真にリーダーが願うなら
*メッセージは、部下たちがそれをできる職場環境と
*セットで発信しなくてはなりません
*職場環境を整えることなく、「部下個人の勇気」で
*「耳の痛い話をこちらに届けて」というのはリーダーの怠慢
☆「ここでならば本音を出していい」等の「議論」の場を用意する
*即ち、徹底的に話し合える環境を整える
*リーダーはそうした議論の場で
*部下たちのやり取りを客観的に聞き、耳を傾けるべき
☆参加者のベストないしはベターな結論を導き出せる人が
*本当に「聞く力」を持つリーダーと呼べる
⛳「全会一致」は夢想の産物と心得よ
☆決定権者に最終的な決定権を与えない「全会一致方式」は、夢想の産物
☆日本は民主主義の手法に慣れていないと筆者は思う
☆決定権者に最終的な決定権を与えない「全会一致方式」は、夢想の産物
☆日本は民主主義の手法に慣れていないと筆者は思う
*真の民主主義とは、「異なる意見」の共存を認め合うこと
*全会一致とは異なる意見の共存を認めない手法だ
☆「全会一致」が、民主主義の正しい道だと
☆「全会一致」が、民主主義の正しい道だと
*多くの人が誤解している
*多種多様な異なる意見の持ち主がいる中で
*「全会一致」など、本来実現性の乏しい幻想
☆「全会一致」はあり得ないことを前提に
*「議論は紛糾する」ことを前提で、異なる意見を出し合い
*最終的には、リーダーが議論を引き取り「結論」を導く
*それが、異なる意見が共存するという意味で一番民主的な方法
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『折れない心』
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