慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

国際連合の成立2(現代の世界)

2021年03月31日 | 歴史
🌸国際連合の成立2(現代の世界)

 ☆新たな国際秩序の中心は戦勝国

⛳「戦勝国サロン」だった国際連合
 ☆第二次世界大戦
 *イタリア・ドイツ・日本の無条件降伏で終結した
 ☆第一次、第二次大戦で国土が戦場にならず戦勝国となったアメリカ
 *戦争でが荒廃したヨーロッパになり代わって覇権を握る
 ☆戦後の国際機構として国際連合が設立される
 ☆戦争の終結は「戦勝国による世界秩序」の始まりに他ならない
 ☆第二次世界大戦に勝った連合国の名称をのまま使う
 *戦勝国側の5大国、アメリカ・ソ連・イギリス・フランス・中国
 *安全保障理事会の常任理事国とされ強い権限を持つ
 ☆敗戦国の国々は長期間、国連に加盟できませんでした
 *日本は11年間、イタリアは10年間、ドイツは28年間
 ☆国際連合は、平和の維持のために「名より実」をとる
 ☆国際連盟の2点を改善する
 *「全会一致で決定に時間がかかる」
 *「国際連盟は軍事力を持たい」
 *安全保障理事会の15カ国で決まりさえすれば国連の決定になる
 (実際は理事国の5カ国の合意があれば決まる)
 ☆軍事制裁に国連軍を使用できるとした
 ☆国連は、意思決定を迅速にし軍事力も備えるようにした

第二次大戦の終戦は「冷戦の開戦」だった
 ☆第二次大戦では、アメリカとソ連は協力関係を築いていた
 *共通の敵であるファシズム陣営を倒す
 ☆資本主義のアメリカと社会主義のソ連という政治的スタンスの溝
 *アメリカの原子爆弾投下の4年後、ソ連も核兵器保有を宣言した
 ☆冷戦(冷たい戦争)が始まる
 *2つの超大国が核兵器の威力から直接戦争に踏み切れず睨み合う
 ☆両国は自分の味方を増やそうと、争う行動に出る

⛳ヨーロッパを取り込もうとするアメリカ
 ☆ソ連が東ヨーロッパの国々を社会主義陣営にに引き込む
 ☆アメリカはヨーロッパの国々にソ連の影響力が及ぶことを阻止する
 *ヨーロッパの国々へマーシヤル=プラン計画で、経済援助を始めた
 *お金によるヨーロッパのアメリカ陣営への取り込みを図った
 ☆ソ連はコミンフォルム(共産党情報局)を結成
 *アメリカの取り込み政策に乗せられない対策を実施
 *東ヨーロッパのの結束を固めていく
 ☆アメリカとソ連の「意地の張り合い」が始まる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


国際連合の成立2(現代の世界)
(「世界史の教科書」より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米国株のQ&A(3) | トップ | The New York Times 1APR News »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事