慶喜

心意気
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「天孫族」「遷宮」「建築美」「心御柱」「千木」

2024年07月03日 | 歴史
🌸天照大御神の誕生3

⛳伊勢鎮座の理由
 ☆『古事記』による天照大御神が、旧宮から新宮に遷ります過程
 *天の石屋戸を開きて天照大御紳出でましし時
 *高天の原も葦原中國も、自ら照り明りきと変わる
 *輝く光明の世界となるのに等しい記載
 ☆遷宮の意味
 *天照大御神の岩戸隠れで暗黒の世界になったが
 *それをチェンジする新たな希望と喜びを意味している
 ☆祖神を祀る地を伊勢に定めた天孫族
 *天孫族も、もともとは出雲族とおなじ海の民であったが
 *森の民であったことを物語っている

筆者は伊勢神宮の熱心な崇敬者になった
 ☆伊勢神宮の鳥居をくぐり神域を一回りした
 *筆者は、伊勢神宮の崇敬者になった、最大の理由はその建築美
 *徹底して簡素を極めて、凛然とした気品
 *底知れない神韻を漂わせる端正な建築美
 ☆日本独特の建築美
 *伊勢神宮は、弥生の美、 (日本独特の美のひとつの典型)
 *出雲大社は、縄文の美 (壮大で豪放で、躍動感に浴れた建築美)

「心御柱」の秘密
 ☆伊勢神宮の「心御柱」の謎
 *遷宮後も、それだけはそこに残されている
 *何人も目にすることは許されていない
 *次回の新宮はここを中心に建てられる
 ☆『古事記』の冒頭「国生み」の神話に出てくる
 *「天の御柱」に関係あるのでは
 ☆日本海沿岸につらなる数数の遺跡が物語るように
 *縄文人は自分たちの住む土地に、巨大な高木を立て
 *さらに高層の神殿を構築して、信仰の対象とした
 ☆稲作を至上の原理とする天孫族
 *新しい文明を手に入れるまでは
 *この列島に住む他の部族と同様に、漁携、採集等で暮らしていた
 ☆新たな信仰を確立した天孫族は、その独自性を宣明する
 *それまでだれも見たことのない造型の神殿を創造した

 ☆完全に捨て去るわけにはいかない古い信仰の対象
 *神聖な柱は「心御柱」として
 *新しい神殿の床下に密かに埋められた

⛳宇宙と交感する千木
 ☆神社建築の象徴である「千木」の語源
 *「チ」、恐ろしいもの、強い力を持つものを意味する
 *人間を超える力で人間生活を支配するものであった
 ☆伊勢神宮の低い木箱型の建築群
 *千本をアンテナとし、床下に埋められた心御柱をアースとして
 *森と空、宇宙全体と交感している、霊的なラジオなのでは
 ☆大黒柱とも呼ばれる出雲大社の心御柱
 *重要な意味を秘められた伊勢神宮の心御柱と
 *列島の地下において通底していると考えられる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「古事記」の真実』




「天孫族」「遷宮」「建築美」「心御柱」「千木」
『「古事記」の真実』記事、ネットより画像引用)

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