慶喜

心意気
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『HERO検察?』『独自捜査権限』『起訴独占主義』『人質司法』

2024年12月07日 | 生活
🌸「HERO」でも正義の味方でもない検察

⛳「検察」の実態は正義の仮面をかぶった権力者だ
 ☆偏った正義感や組織の利害で動いており
 *ヒーローと褒め称えることはできない
 ☆検察が恐ろしいのは、「マツチポンプ」ができることだ
 *みずから事件をつくり出し、世間の注目を集め
 *正義の味方としての名声を得ているのだ
 ☆司法試験の合格者の多くは
 *高収入で華やかな弁護士の道を選ぶ
 *収入も高くなく、人のアラを探し
 *恨まれながら生きていく検察官になりたい人など少ない
 ☆検察の背景にはリクルーテイングの問題がある
 *検察は、リクルーテイングの状況を打開するために
 *「巨悪と戦う正義のヒーロー」という
 *イメージづくりに力を入れている
 ☆検察はロッキード事件で田中角栄元首相を逮捕した
 *連日メディアで報道されたことで
 *検察は日本中の注目を集めた
 *検察はこの成功体験が忘れられない
 ☆それ以降、カルロス・ゴーン氏や筆者など
 *有名人をマッチポンプのターグットにする傾向を強めている

⛳マツチボンプを可能にするの3つの強力なコンボ
 ☆「独自捜査権限」「起訴独占主義」「人質司法」
 ☆「独自捜査権限」
 *「火のないところに煙は立たない」というが、検察は別だ
 *みずから火を起こし、煙を立たせることができる
 *通常、事件の捜査は警察が行う
 *しかし検察も捜査の権限を持っている
 *この権限を使えば、ターゲットに定めた人物の事件を
 *イチからつくり出すこともできる
 ☆「起訴独占主義」
 *検察だけが唯一 「起訴するかどうか」の判断を任されている
 *警察が逮捕しても検察が不起訴にすれば裁判は開かれない
 *起訴独占主義によって検察は事件を意のままに操ることができる
 *検察が抱える問題点は、法改正で解決できる
 *立法権を持っているはずの政治家たちが及び腰なのだ
 *政治資金規正法の法律に首を絞められているから
 ☆「人質司法」
 *拘留権の運用等

検察は怖いものなしの権限を持つ
 ☆検察がその気になれば
 *ほとんどの政治家を政治資金規正法違反で逮捕できる
 *その為、政治生命を賭けてまで検察の改革に乗り出す政治家はいない
 ☆マスコミと検察の関係もズブズブだ
 *ライブドア事件の発端も、ライブドア元社員の情報が
 *フジテレビの記者を経由して検察にリークされたことだった
 *ライブドアヘの強制捜査当日
 *フジテレビだけが元役員問のメールをスクープで独占報道した
 *両者が事前に接触していたことは予想がつく
 ☆検察とマスコミが互いの利益のために情報を交換している
 *マスコミは「HERO」のような検察官を正義の味方として
 *美化するドラマまで制作
 *もはや検察への忖度と言っても過言ではない
 ☆検察は決してヒーローではない
 *みずからの利益のために権力を振りかざしている
 *しかし、それを止める現実的な術はないのだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』




『HERO検察?』『独自捜査権限』『起訴独占主義』『人質司法』
(『ニッポンの社会の本当の正体』記事、ネットより画像引用)

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