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ベルリン封鎖3(現代の社会)

2021年04月01日 | 歴史
🌸ベルリン封鎖3(現代の社会)

 ☆アメリカの物量が冷戦の第1ラウンドを制す

⛳社会主義の”浮島”になってしまった西ベルリン
 ☆アメリカとソ連の冷戦の舞台は、敗戦を迎え占領ドイツ
 ☆ドイツの土地は、戦後4つに分けられた
 *アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4カ国が占領した
 *アメリカ側(資本主義)アメリカ・イギリス・フランスの占領した地域
 *ソ連側(社会主義)ソ連が占領した地域
 ☆西ベルリンは、ソ連側の中に浮かぶアメリカ側の”浮島”状態
 ☆チェコスロヴァキアを社会化され、次がドイッと見たアメリカ
 ☆ソ連の影響がドイツ全域に及ぶ前にアメリカはしかけた
 ☆占領地域の西ドイツと西ベルリンに新しい通貨を発行した
 *アメリカドルに裏付けられた西側の通貨の価値は高騰
 *東側の通貨とかけ離れた価値を持つまでに至る
 ☆ソ連は、ベルリン封鎖を実行する
 *東ドイツの中の浮き島である西ベルリンの鉄道・道路を遮断
 *東ドイツから送電している電気供給もストップさせた
 ☆西ベルリンには、約200万人の市民がいた
 *鉄道・道路・電気の供給がストップ
 *西ベルリンは物資不足に陥り、飢えが目前に追る

アメリカの物量が「意地の張り合いを」を制した
 ☆ソ連の狙いの「兵糧攻め」の狙い
 *アメリカ側の通貨改革を中止させる
 *困窮した西ベルリン市民が社会主義革命を起こす
 *アメリカ側に西ベルリンを放棄させることだった
 ☆アメリカは、世界をあっと驚かす戦略にでる
 *空から200万分の物資を西ベルリンに運ぶ
 *人々を飢えから救った
 *輸送機が西ベルリンの空港に降りたち物資を供給
 *ベルリン市民は、約1年間飢えをしのぐことができた
 ☆圧倒的な物量を前にソ連の思惑は打ち砕かれた

⛳ソ連のベルリン封鎖戦略は、国際的な非難を浴びる
 ☆ソ連は封鎖を解除せぎるをえなくなる
 ☆「米・ソの意地の張り合い」はアメリカの勝利で終わる
 ☆ベルリン封鎖後、 ドイツの分裂は決定的になる
 ☆西ドイツと東ドイツは完全に別々の国になる
 ☆アメリカ側はNATOという軍事機構を設立
 ☆ソ導側もCOMECONという経済組織を設立
 *お互いの陣営の足場を固めていく
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


ベルリン封鎖3(現代の社会)
「世界史の教科書」より画像引用)

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