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「監視社会のメリット」「テクノフォビア」「シルバー民主主義」

2023年10月24日 | 社会
🌸誤解されている社会の神話3
 
 ☆監視社会は「悪のビッグブラザー」ではない

個人情報を取られると自由はなくなるのか
 ☆マイナンバーカードや監視カメラ、特定秘密保護法など
 *少しでもプライバシーに触れるような技術や法整備の話が出るたびに
 *マスコミは「監視社会は危険」論を声高に言い出す
 ①「個人情報が政府に筒抜けになって危険だ!」
 ➁「国民は監視されていることを恐れて自主規制し、自由がなくなる」
 ③「プライバシーが政府にばれたら、政府に圧力をかけられるかも」
 ☆日本でも、公安警察・調査庁監視対象の人物の個人情報を収集している
 *政府や企業が個人情報を取得すること
 *全部一緒くたにして「監視社会だ!」と叫ぶというのは
 *古臭いステレオタイプである
 ☆わたしたちは、古くさい批判から脱却して
 *バランス感覚のある考え方を持たなければならない
 *バランス感覚の論点として以下の三点が必要だ
 ①監視することは、平等な社会をつくることにもつながる
 ➁監視することが、公正さを保つ助けにもなる
 ③監視することが、テクノロジーを後押しすることもある

 ☆マイナンバーカード、「監視社会反対」の人々から目の敵にされてる
 *マイナンバーカードヘの批判、的外れであることがわかる
 (お金持ちの「隠れ資産」は不平等である)
 ☆以前グリーンカードという制度をつくった
 *グリーンカードに反対したの保守系の新聞(読売・日経等)
 *左派系朝日新聞や毎日新聞は、グリーンカードには賛成していた
 ☆「左派は国民番号に賛成、右派は反対」という構図
 * 1990年代ぐらいになるとなぜかひっくり返ってしまう
 *マイナンバーの前身のような住基ネット制度がつくられたので
 *左派系の新聞や市民運動が猛烈に反対した
 ☆戦後日本はテクノロジーで驚異的な経済成長を成し遂げたのに
 *現在AIなどの最新テクノロジーの話、テレビなどですると
 *皆「怖い、怖い」と言いたがる

⛳マイナンバーの実利に目を向けよ
 ☆テクノフォビアからは、もうそろそろ脱却すべきである
 *テクノロジーの進化は決して後退することはない
 ☆テクノフォビアが蔓延してしまったことが
 *平成30年間の経済停滞を招く要因のひとつだった
 ☆2015年から、日本政府はマイナンバー制度を開始している
 *国民番号制度が全面的に実現しようとしている
 *「国家による監視だ!」とマスコミは騒ぎ、普及は進まなかった
 ☆新型コロナウイルスによるパンデミックで、
 *マイナンバー制度が実は必要だったのだ、と感じる場面が出てきた
 ☆コロナ禍ではマイナンバーが普及していなかったため
 *日本政府が給付金を直接配ったリワクチンを接種ができなかった
 ☆住民全員の住民票の台帳を持っている自治体ごとに実施するしかなく
 *感染症対策で忙しかった自治体の負担を非常に重くしてしまった
 ☆マイナンバーの国民IDがあれば、社会保障の不公平感も解消できる
 *いまの高齢者は、少ない負担で豊かな年金を受給している
 *若い世代ほど、低い支給額なのに大きな負担を強いられる構図
 *高齢者の人口が多く「シルバー民主主義」変えるのは難しい
 ☆新聞やテレビはさかんに
 *「生活が苦しいのに、年金が減るなんて死ぬしかない」といった
 *高齢の人の切実な声を報じるし、無視することはできないだろう
 ☆マイナンバーが、金融資産と年金受給額を紐づけて
 *政府が把握できるようになったら
 *「生活が苦しい、年金を減らさないで」と言っている人が
 *一千万円以上の銀行預金があるなどというケースも見えてくる
 ☆政府が新しい方針として、金融資産と現収入の合計で
 *年金支給額を決めると打ち出せば、マスコミも反論しにくくなる
 ☆マイナンバーには、社会を良くしてくれるこういう実利がある
 *「ビッグブラザーだ!」「国民を監視している!」等
 *大騒ぎするのももうやめたほうがいい
 *監視は国民をただ縛り付けるためのものとは限らない
 *ちゃんと実利もあり、社会にとって良い面もあるのだ

ドライブレコーダーは監視ではないのか
 ☆監視は、公正さを保つ助けにもなる

 *クルマのドライブレコーダー(ドラレコ)
 *「乱暴なあおり運転をする人たち」が一定数いるというのが
 *社会に知られるようになったからだ
 *警察に証拠として提出できるドラレコが注目されるようになった
 *交通事故が起きたときにもドランコは活用されている
 *ドラレコは自分の正しさを証明してくれるのだ。
 ☆ドラレコに「監視社会だ」と怒る人はほとんどいない
 *しかしドランコも立派な「監視」である

監視することが、テクノロジーを後押しする
 ☆AIが進化するには、データがたくさんあることが必要
 *例、チャットGPTのような対話型AIや画像生成AIがそうだ
 *大量のデータを集めようとすると個人のプライバシーにまで踏み込む
 *個人のプライバシーにまで踏み込んでしまうことがある
 ☆プライバシーの収集には気持ち悪いと感じ、反発する人も出てくる
 *「そんなことまでしてAIを進化させる必要はない」と怒る人もいる
 ☆AIが信じられないぐらいに進化している中国
 *その進化についていけない日米欧などの西側諸国
 *そういう構図になってもいいのだろうか
 ☆強権国家・中国の軍事的な拡張は懸念されている
 *そこにAIのテクノロジーのバックグラウンドが加われば
 *強大なアメリカでさえも勝てなくなる日が来る
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』







「監視社会のメリット」「テクノフォビア」「シルバー民主主義」
(ネットより画像引用)

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