慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

映画「ウォール街」「消費の平準化」

2023年10月24日 | 人生訓
🌸「今しかできない事に投資する」2

ひたすら貯めて、どうなる?
 ☆億万長者の多くは寄付をする
 *アメリカでもっとも裕福な2千世帯(多くが高齢者)
 *毎年寄付しているが、総資産のわずか1%にすぎない
 *死ぬまでに巨額の資産を使い果たせない
 ☆人生はテレビゲームとは違って、高スコアを目指せばいいわけではない
 *しかし、金を持ったまま死ぬ人が多い
 ☆得た富を最大限に活かす方法を真剣に考えない
 *自分や愛する配偶者等や世の中に
 *今、何ができるかを考えることから目を背けている
 *いつ死が訪れるかもわからないのに

⛳若い頃、はした金を貯めるな
 ☆筆者の若いころ映画『ウォール街』が話題になった
 *今は、この映画は笑いのネタにされることも多い
 *主人公の「欲は良いものだ」の台詞、しょっちゅうふざけて引用される
 *主人公が体現した欲望剥き出しの資本主義のアメリカ
 ☆筆者は若いころ、自分の倹約家ぶりを誇りに思っていた
 *安い給料なのに金を貯められているのがうれしかった
 *ある日、会社の上司と話をしていて、私の貯金の話になった
 *私は自信たっぷりに、節約して1000ドル貯めたことを伝えた
 ☆上司「お前はバカか?はした金を貯めやがって」叱咤された
 *そう言われ、頬をビンタされたように衝撃を受けた
 *業界に入ってきたのは、大金を稼ぐためだろう?
 *直ぐに、節約なんてするな、これからもっと稼げるようになる

千ドルは、今しかできないことのために費やすべきの助言
 ☆収入と支出のバランスの考えが一変した
 *上司の話は「消費の平準化」と呼ばれる考え方だった
 *人の収入は月や年によって変わる
 *支出をその変動に合わせる必要はない
 *収入の多いときは貯蓄に回し、少ないときにそれを切り崩せばよい
 ☆筆者は、豊かになっているはずの将来の自分のために
 *若く貧乏な今の自分から金をむしり取っていた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』




映画「ウォール街」「消費の平準化」
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「姫路城」散策 | トップ | 「監視社会のメリット」「テ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人生訓」カテゴリの最新記事