🌸イスラムと暴力1
「要旨」
☆「イスラム過激派」「テロ組織」相手側の都合でも決められるケースも
☆犠牲者にとり「国家による戦争」も「過激派テロ」も同じ
☆イスラム国では、イスラムの道徳を無視した為政者は民衆の手で倒される
*イスラムの教えで、アッラーの「道」に反する王は排除してよいとする
⛳「イスラム過激派」「テロ組織」とは
☆コロナ禍とウクライナ戦争の前まで
⛳「イスラム過激派」「テロ組織」とは
☆コロナ禍とウクライナ戦争の前まで
*西欧にとり最大の敵は、イスラム過激派のテロ組織だった
☆「イスラム過激派」と「テロ組織」の言葉の意味
*イスラムに従って国を統治するということが前提になる
*イランやサウジアラビアもイスラム国家を標榜している
*イスラムに従って国を統治するということが前提になる
*イランやサウジアラビアもイスラム国家を標榜している
*しかし、アメリカと近い関係にあると、過激派の国とは呼ばれない
☆アメリカも、当初タリバンをテロ組織に指定していない
*タリバンは、アフガニスタンの地を
*侵略し占領する敵と戦うレジスタンスだったから
☆タリバンは、一度政権を取った当時の統治が残忍だった
*それで「過激派」と呼ぶことはできても、「テロ組織」とは呼べない
*アメリカは、タリバンを丸ごとテロ組織に指定しなかった
☆隣国パキスタンにも、「パキスタンのタリバン」組織がある
*こちらは、アメリカ政府からテロ組織に指定されている
*マララさんを銃撃して瀕死の重傷を負わせたのは、この組織だ
⛳犠牲者にとり「国家による戦争」も「過激派テロ」も同じ
☆欧米諸国の側からやってきた戦争
*パレスチナ(ガザ)ヘのイスラエル軍の攻撃
⛳犠牲者にとり「国家による戦争」も「過激派テロ」も同じ
☆欧米諸国の側からやってきた戦争
*パレスチナ(ガザ)ヘのイスラエル軍の攻撃
*アフガニスタンでのアメリカ軍を中心の戦闘
*イラク戦争
*これらの武力行使によって、多くの市民が犠牲になった
☆欧米でテロの犠牲になった市民とまったく同じように
☆欧米でテロの犠牲になった市民とまったく同じように
*何の悪意もなく暮らしていた人びと
*アメリカ軍やイスラエル軍によって命を奪われる
*犠牲者の目から見れば、テロ、国家によるテロです
☆国家の戦争だろうと、テロ組織の破壊活動だろうと
☆国家の戦争だろうと、テロ組織の破壊活動だろうと
*犠牲になる市民にとっては同じこと
*殺される側にとり、「正しい戦争」と「過激派のテロ」は関係ない
⛳イスラムの道徳を無視した為政者は民衆の手で倒される
☆今の世界は、イスラム通りに統治することは出来ない
⛳イスラムの道徳を無視した為政者は民衆の手で倒される
☆今の世界は、イスラム通りに統治することは出来ない
*近代以降に西欧がつくった政治や行政のシステムが
*世界中に広がっているから
☆西欧は、それが優れているから広まったと思い込んでいますが
*西欧は、実際には、イスラム圏への支配を強め
*中東、アフリカ、アジアのイスラム圏を植民地として手中に収めた
*力による支配の結果です
☆イスラムでは、アッラーの方が現世の国王より絶対的に上
*力による支配の結果です
☆イスラムでは、アッラーの方が現世の国王より絶対的に上
*アッラーの示した「道」に反する王は排除してよいとされている
*王が違っていると正しいイスラムの道に戻るべきだと声をあげる
*王が違っていると正しいイスラムの道に戻るべきだと声をあげる
*これまで何度もそういう声で、政権が倒されてきた
*イランでのイスラム革命もそうでした
*パーレビ国王の体制は、怒った民衆とイスラムの先生によって倒された
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』
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(イスラム国活動場)
「イスラム過激派」「テロ組織」「イスラムの統治国家」
(ネットより画像引用)
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