🌸日本は「噴火の時代」に入った?!
☆活発な火山活動の桜島から不気味な沈黙を守る富士山まで
⛳小さい噴火でも大被害に繋がる
☆鹿児島県桜島の南岳山頂火口で爆発的な噴火が起きた
*気象庁が噴火警戒レベルを導入以来初めて最高の「5」にした
☆鹿児島県屋久島町24時間で火山性地震を31回観測
*噴火警戒レベル「2」に引き上げられた
☆鹿児島県の地元民は意外と気にしていない
*火山との共生の仕方を知っているので
☆火山研究推進センター長、日本の火山の現状や危険性を語る
*桜島で噴火警戒レベルが5になったのは、火口近くに民家があるので
*火山の活動レベルが最高ということではない
*居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生する可能性があるから
*地域住民は避難するようにという意味だ
☆噴火自体は小さくても、人が近くにいれば被害は大きくなる
☆桜島が現在日本で1番活発な火山であることは間違いない
*あと10~20年ぐらいで大きな噴火が来るのではといわれている
*桜島の活発な火山の活動は、周辺の火山にも影響を与える
⛳富士山噴火への懸念も広がっている
☆富士山は宝永噴火以来大きな噴火が300年以上ない
*そろそろ大きな噴火があるのでないかと考えられている
☆現時点の観測で
*山体膨張、噴火の引き金の地震が頻発している危険な兆候は見られない
☆危険は、差し迫っている状況ではない
⛳噴火の予知について
☆技術が進み、観測点が増え、細かい信号をとらえる状況になった
*異常な前兆はキャッチできるようになったが
*その異常が何を意味しているのか、規則性がなく、解釈が難しい
☆噴火の被害に備えるためには、何に気を付ければいいのか
☆最低でも、ハザードマップで立地を確認しておくのが必要
*逃げ方や逃げる場所も考えておくことができる
*登山者はシェルターの位置を頭に人れておくことが重要だ
☆日本には111の活火山があり、温泉や肥沃な田畑など火山の恵みも受けている
*火山で噴火はまれにしか起こらないが
*そのまれな一瞬に、多大な危険があることも忘れてはいけない
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS9月号』
日本は「噴火の時代」に入った?!
(ネットより画像引用)
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