タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

逆取材

2020年12月24日 | 日々雑感
    

団地の日曜市が広島市の広報紙から取材を受けました。

そのため日曜市で活躍している人たちが検温を済ませて集会所ホールに集合。

    

市の担当者から説明を受けて写真撮影です。

広報紙の記事の部分は取材が終わっているのか、タカ長たちの出番は集合写真に写ることだけでした。

しかし、団地の広報部長としては写真に写るだけでは満足できません。

逆取材します、、、、、と断って、、、、、

    

写真に写される人たちが並ぶところから撮影開始。

使われる写真は一枚ですが、担当者が色々な指示をするところを撮影しました。

    

マスクをした状態で座っていたら、、、、、

「はい、チーズ」とか言われて、、、、、

「おいおい、マスクをしていたらチーズもバターも無いだろう」とか言いかえしながら、何枚かの写真におさまりました。

マスクをしたところとマスクをしないところ、2種類の写真が撮られましたが、、、、、

実際に使われるのはどちらでしょうか。

この記事が出るのは令和3年2月1日の予定です。

わが町の皆さん、見て下さいね。

と言っても見ることが出来るのは佐伯区の人たちだけかも分かりませんが、、、、、、。



コロナが急増して

2020年12月14日 | 日々雑感
意地悪な(?)ベルさんから、「激辛を食べたら」の記事につづきのリクエスト。

ベルさんからのリクエストとは言え、、、、、

激辛麺を食べた翌日は腹がゆるんで裏山歩きに苦労したとか、、、、、

丸一日以上ガスがストップして困ったとか、、、、、、

土曜日の大庭山登山の時おかしくなったら姫様の前で醜態をさらすことになるので気をつかったとか、、、、

そのようなことは書けませんよ。(アッ、もう書いてしもうた)

と言うことで、ベルさんのリクエストとは言え、この件はこれでおしまい。

お蔭さまで昨夜あたりから正常運転になりました。
   
     

新型コロナウイルス感染者数が急増して、わが広島はあっという間に「全国区」になってしまいました。人口10万人あたりの感染者数は東京なみになりました。

このような状況になり町内会行事も見直し、20日に予定されていた日曜市は中止になりました。

とりあえずは1月末日まで町内会行事は休止になるようです。

    

わが山グループは「活動休止宣言」はしませんが、裏山以外の活動はすべて休止し、コロナ問題の推移を注視することにしました。

裏山とて安全地帯ではないので、当たり前のことですが各自が慎重な行動をとることは言うまでもないことです。

    

高齢者が家にこもっていても良いことはなのもありません。ましてタカ長たちはアウトドアーマンの端くれです。活動を止めてしまうと易きにながれ、あっという間に脚力が落ちて、、、、、、と言う負のスパイラルに落ちてしまいます。

そのような危険性をいつも感じているタカ長、現下の状況を考えながら、細々でも山歩きは継続するつもりです。

裏山とて「安全地帯」ではありません。そのことを自覚しながら活動を継続するつもりです。

年末年始ですが、タカ長は人が集まるところには行かないようにするつもりです。初詣もキャンセル、神様も仏様も今回の事情はご賢察くださると信じています。

    

昨日、集会所のすす払いのとき仲間と話しました。

コロナ問題が収束したらド派手な町内会行事をしたいね、と。

高齢者がほとんどの状況では出来ることは知れていますが、気持ち的には飲めや歌えの大騒ぎをしたいと、下戸のタカ長も本気で思っています。

その日が一日でも早く来ることを願わずにはおれません。



激辛を食べたら

2020年12月11日 | 日々雑感
    

仲間たちとの裏山歩きの日です。

タカ長の影もずいぶん長くなりました。この時間は快晴でした。

その裏山歩きですが、、、、、

昨夕、激辛麺を食べたら今日になって腹の調子が狂って(?)きて、、、、、

途中から仲間たちと別れて、独りで帰ってきました。

汗かきのタカ長は、歩くときは薄着しているので、腹が冷えたのかも分かりません。

    

タカ長は辛いものに弱いわけではありません。どちらかと言えば好きです。

このブログの「韓国情報」にも紹介していますが、鳥の関係で韓国に行くと滞在期間は3週間とか、、、、

時にはそれ以上にもなります。

1ヶ月以上は滞在できないので、その時はプサンから対馬を日帰りで往復すれば良い、、、、

と本気で考えたこともあります。

韓国に限りませんが、海外に出たらその国の食事をしていました。外国まで出かけて日本料理を食べたいと思ったことはありません。

そのようなわけで韓国に行けば辛いものを食べることが多くなります。

そのような食生活も苦にならず、、、、、それどころか、、、、、

韓国から帰ると腹の調子が良くなっていました。

そのようなタカ長が久しぶりの激辛麺。

これも加齢現象かも分かりませんが、昨夕の激辛麺は腹を刺激しすぎたようです。

激辛麺に限りませんが、この歳になると刺激の強いものは遠慮したほうが良いのかも分かりませんね。

    

腹の調子とは関係ありませんが、今日もスイッチオンするのを忘れてこのようなことになりました。

歩数は1万と少し、いつもより早い帰宅ですがタカ長としてはこれで十分です。


昨日の食事会

2020年12月10日 | 日々雑感
    

昨日の食事会のことです。

go-toを利用したタカカノたちの忘年会でした。そこへ強引に割りこませてもらいました。

だって。このようなところで豪華な食事をすることはビンボーなタカ長には出来ませんから、今がチャンスだったのです。

その場所は広島市や安芸の宮島を見下ろす厳遊庭です。向こうの島が安芸の宮島です。

一日遅れですが、そのご馳走を並べてみます。

    

    

    

    

    

    

    

これで食事完了。

タカカノが食べないものなどもまわってきたので、一人前以上に食べました。満腹、満腹。

    

    

食後のデザートやコーヒー付き。

のんびり食事をしていたら、最後のコーヒーは流し込むようなことになりました。

送迎付きでこれだけ頂き自己負担は3000円。クーポン券ももらえます。

と言うことは実質ほとんどゼロ円。

ビンボーなタカ長には有難いgo-toですが、、、、、

これで良いのか、チョッと複雑な気分でした。


古い古いはなし~2

2020年12月09日 | 日々雑感
昨日投稿したように、古い友だちと昼食をともにしました。

結論から言うとタカ長が想像していた以上のスゴイ人でした。その話題です。

             

彼の話を聞きながら「きょうの杖言葉 一日一言」(松原泰道著)に紹介されている言葉を思い出しました。

健康は、人間が自分に贈ることのできる最高のプレゼントです。

NHK教育テレビの古い番組で、鈴木健二アナウンサーがプロローグで述べられていた言葉です。

この番組の登場者はみな現役の高齢者です。共通点は、その健康と人生観が、社会や組織に極めて役立っている点です。休まずに働きつづけておられます。それでいて健康です。その原因は何かといえば、みな他のために役立とうとする人生観と、そこから生まれる健康管理があるからです。

         

紹介した古い友だちはおらが村の先輩です。

昼食をともにしながら彼の活躍をつぶさに聞きました。

地元の長寿会の会長、ボランティア活動グループの「座長」として高齢者施設の慰問活動、その他町内の百歳体操や掃除、草刈りなどなど、、、、、、、、。

そのうえ紹介したような木彫をやり、革細工をやり、、、、、などなど。

そのように忙しかったら死ぬヒマもないねぇ、と冗談を言ったほどです。

タカカノやタカ長も多少は地域活動に参画していますが、その人に比べたらわが家などヒヨコみたいなものだと実感しました。

         

彼は若いころから「笑顔の人」でした。その印象は今も心に残っています。

その笑顔に人が集まり、気がつけば八面六臂の活躍をすることになっていたのだと思います。

    

その人生観が健康を呼び、自分自身に最高のプレゼントを贈ることになったのだと思いました。

60年近くのブランクを経て、いい友だちと再会できたことを嬉しく思っています。

古い、古いはなし

2020年12月08日 | 日々雑感
これは予約投稿です。これがアップされるころタカ長は古い友だちと食事をしているはずです。

その友だちの話題です。

    

地元の公民館で木彫刻、と言うのかどうか、このようなものの展示会が始まりました。

公民館だよりでそのことを知ったタカ長、作者の名前を見ると、、、、

古い古い友だちと同姓同名、もしやと思い公民館に確認に行きました。

公民館にも友だちがいるので、彼に骨をおってもらい、、、、、

その作者がタカ長の古い友だちだということが確認できました。

    

本当に昔の話です。

そのころ、今でいう公民館活動のようなものですが、そのころは「青年学級」という名前の講座で茶道の勉強をしていました。

近くに上田宗箇流の先生がおられ、先生のお宅で勉強していました。

と言えば熱心に稽古したようですが、本当のところは、そこに行けば女の子と話が出来ると言う不純な動機のほうが多かったように思います。

茶道ですから女子のほうが多いのですが、男性も3名くらいが来ていました。その一人がこの作者だったわけです。

その茶道の勉強は先生の自宅での稽古だけでなく、春とか秋には近くの観光地に出かけ、、、、

たとえば、瀬戸田の耕三寺に出かけた時はそこの茶室でお茶を頂くような経験をさせてもらったり、、、、

公民館を借りて茶室をもうけ、先生のお友だちなど招待したり、、、、

とにかく、色々なことを勉強させて頂きました。

その頃の同級生と言える人なので、とても懐かしく感じて即行動したわけです。

    

明日はどのようなことになるのか、、、、、

昔のタカ長はシャイでこのようなことは出来なかったでしょうが、今は難なく出来ます。

その特性をフルに生かして、楽しい時間を過ごすつもりです。




ファミレスが閉鎖

2020年12月04日 | 日々雑感
昨日も書きましたが、このブログの容量が満タンに近づいています。

そのため少なめの画像で今年いっぱい更新を続け、来年から


タカ長の山ときどきタカ見
に引っ越す予定です。

2021年1月1日から新居で更新開始予定です。

その節はあらためて案内しますが、新しいブログもこれまで通りよろしくお願いいたします。

    

さて、今日の話題です。

タカ長たち中学時代の同級生は奇数月の第2水曜日に集まって「ミニクラス会」を開いています。

その会場はファミレスです。

そのファミレスから電話があり、これまでのファミレスは12月21日に閉鎖することになったと告げられました。

昔の行政区で言う「おらが村」には2件のファミレスがあります。その一つが閉鎖されて別の店に統合される、と言うことでした。

「私たちも移動しますから、これまで通りよろしくお願いいたします。」と言うことでした。

    

同じ村の中での移動ですから実害はないと言えばないのですが、、、、、

でも、そこに問題があることが分かりました。

統合されるファミレスは2階で、店に入るためには階段を上る必要があります。

その階段が問題になる仲間もいるのです。タカ長のように山でも登れる人ばかりではないのです。

    

中学時代の3年間机を並べただけの仲間。

同じ小学校から進学した仲間でも9年間だけ。その仲間たちと30代からクラス会を開いてきました。

歳をとり、これまで通りのクラス会が出来なくなって、小さな店を転々として、、、、

最後にたどり着いたのがファミレスでした。そのファミレスの閉鎖と統合。

若い世代には問題ないファミレスの統合ですが、高齢者にはアクセスの問題や階段のことなどあります。

あと何回出来るか分からないクラス会が危機に瀕しているような気がします。



この感性

2020年11月26日 | 日々雑感
このブログでも紹介しましたが、タカ長は金子みすゞの本を手元に置いて、ときどき開いています。

その度に思うことです。

金子みすゞは、例えば西條八十のようなビッグネームではありませんが、みずみずしい感性を持った素晴らしい詩人だと言うことを。

その作品の紹介です。

    

          

          お花がちって
          実がうれて、

          その実が落ちて
          葉が落ちて、

          それから芽が出て
          花がさく。

          そうして何べん
          まわったら、
          この木はご用が
          すむかしら。


    

          つもった雪

          上の雪
          さむかろな。
          つめたい月がさしていて。

          下の雪
          重かろな。
          何百人ものせていて。

          中の雪
          さみしかろな。
          空も地面(じべた)もみえないで。


    
金子みすゞは山口県長門市仙崎に生まれ、その生涯の多くの時間を山口県下関市で過ごした詩人です。

山口県にも雪は降りますが、いわゆる「豪雪地帯」で見るような雪は降らないはずです。

タカ長が子どものころ知っている雪より少し多いだけでしょうか?

その雪にこのような心を寄せるみすゞは、当たり前のことですが並みの人ではありません。

タカ長にはこのような感性はありませんが、みすゞの詩に何かを感じる心だけは残っているので、、、、

100パーセント枯れてはいないようだと思っています。

その感性を確かめながら金子みすゞの詩を何度も何度も読んでみるつもりです。

そば打ちのことです

2020年11月25日 | 日々雑感
    

タカ長たちの山グループは山歩きだけしているのではありません。

○○部会と称して色々なことをしていますが、その多くは失敗ばかり???

岐阜県から送ってもらったミズバショウを植えたまでは良かったのですが、いつの間にか消えてしまいました。

ワサビも流されてしまいました。

ウナギ部会は設備投資ばかりで終わり???

失敗ばかりの部会活動ですが、そば打ちはインドアーの活動なので、努力の結果がどこかに霧散することはありません。

    

今日は先生が不在でしたが、何となくそれらしいことをやり、、、、

遠目で見ていると問題ないように見えます。

    

アップではお見せ出来ないこともありますが、だんだんとそばらしくなってきて、、、、、

    

このあたりは秀逸、と言っても良さそうです。

そのように見えるのは皆さんの作業の良いとこ取りで、、、、、、

    

盛りつけてよく見ると細いのや太いものが見えます。

でも、この程度は可愛いもので、、、、ひどいものを比べたら、、、、

    

ご覧の通りです。

右側にはそばがありますが、左側はうどんやらきし麺、蕎麦掻みたいなものもありました。

水が多かったのか打ち粉が少なかったのか、、、、

4層のそばや6層のそばまでありました。

団地名物4層そばとして売り出したら当たるのでは???

そのような失敗もありますが、打ちたてのそばを皆で食べれば幸せ気分満開。そば部会にはハズレがありません。

明日はキノコ部会がシイタケづくりの準備を始めるようです。

新鮮なシイタケがタカ長の口に入るのはいつになるのかなぁ。

気になる山グループの部会活動です。




重い気分

2020年11月19日 | 日々雑感
夜には雨になる予報が出ていますが、この時間は晴れています。

しかし、タカ長は重い気分です。

    

先日九州の鳥友から、大ちゃんが亡くなり、お別れの会から帰ってきたところだと言うメートルが来たのです。

大ちゃんは広島から福岡に転居したのですが、広島時代には一緒にタカを見たり、、、、

    

裏山での探鳥会の先生役をしてもらったりこともある、タカ長には忘れられない鳥友なのです。

右が大ちゃん、お分かりのように若い鳥友なのです。

その彼の、突然の訃報。年齢はまだ40代前半です。

    

アセスメント関係の仕事をしている頑張り屋さんで、今年の春には動物1級の試験にも合格していたとか、、、、。

若い才能がガンによって奪われたことを知り、タカ長としても残念で、やるせなくて、可哀そうで、、、

何とも言えない重い気分になるのです。

    

今更言っても仕方ないことですが、もし、大ちゃんがタカ長の歳まで生きたとしたら、、、

仕事の世界でもそれなりのものを残してくれるはずですし、趣味の世界では多くの仲間から大ちゃん、大ちゃんと慕われ、、、、

豊富な知識と経験で鳥友たちを啓発してくれるはずだったのです。

そのようなことを考えると、どう考えても早すぎる死。

神は時として非情なことをするものだと怒りたくなるのです。

心から冥福を祈り合掌。

墓前に花を手向けるつもりで裏山で撮った花を貼りつけます。