タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~5月25日

2008年05月25日 | タカの渡り観察
来た来た 「キ」の字が やって来た

 未明からの雨が上がったとは言え今朝の観察地は深い霧。その時間にトビ吉おじさんから電話が入りました。
 「観察に来たけど霧で何も見えないので観察地の周りを歩いている、、、、」
 さすが「キ」の字。正常なタカ長は家で別の用事をしていると言うのに、、、、

 その電話に誘われるようにタカ長も予定より早く観察地に出かけました。霧は晴れかかっていましたが、時には霧雨みたいなものが降ってくる状態です。これでは観察への意欲もわきません。

 そのうち少し明るくなってきたので観察準備を始めました。そのすぐあとにカメ吉おじさんが、そしてそれとほぼ同時にカンヌシが、、、、、、
 気がついてみれば観察地には8名が集まっていました。皆さんいずれもアタマに「キ」の字がついているようですね。

5月25日   曇のち晴

 観察者   トビ吉 タカ長 カメ吉 カンヌシ スワロ 二位の方 他 2名
 観察時間   9:00-17:00

   ハチクマ      10
   ミサゴ        1

 今日がんばったのは二位の方だけ、10羽のうち7羽に貢献してくれました。他の男どもは駄弁っているばかりした。

 トビ吉とタカ長は明日からのラストスパートに向けて鋭気を養っているのだから許せるとして、、、、、、、

 とか何とか言っているうちにラストサンデーは終わりました。サンデーウォッチャーの方とは9月までお別れになるようです。