タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

冬の陽だまりハイク~行者山

2014年01月15日 | 山歩きから
昨日の火曜日、1月5日の記事で紹介した行者山を仲間たち16名で歩いてきました。

1月5日の下見登山とまったく同じコース、厳密に言えば登山口までのアプローチと昼食を採った場所が違いますが、そのほかはまったく同じ、下見した通りのコースをリピートして来ました。

天気も下見のときと同じように、天気予報とは良いほうに外れて、ベタ凪の海を見ながらの山歩きでした。

JR山陽線玖波駅から徒歩で登山口まで歩き、そこからは同じ道を同じように登り、、、、

      

ところどころ大きな露岩があるコースを歩いて高度を上げると、、、、、

      

さっそく光る海が見下ろせます。遠くに見える工場の煙突からあがる煙でも分かるように、この日はほとんど無風、しかし、気温は下がっており、多くのメンバーは汗かきのタカ長のようにシャツ姿ではなかったようです。

そのタカ長も肌着にシャツ1枚では腹が冷えるようだったの、途中からこっそり腹巻がわりに腹部に汗拭き用のタオルを入れて歩きました。

行者山から玖波槍と言われている峰に向けて縦走し、、、

     

その玖波槍の露岩に立って光る海を見下ろし、、、、

     

後にしたばかりに行者山の向こうの安芸の宮島を見てから北方向に、コシダに覆われた小さな径をたどって傘山の下を走る立派な林道に下り立ち、、、、

その林道のそばにある広場で昼食を採りました。ここに11時につくためにペースづくりに苦労したこと、苦労したこと、、、、、、

早く歩くために苦労したのではありませんよ。早く着きすぎないように、ゆっくり歩くのに苦労して、何とかその時間に広場に着きました。

      

食後には急な道を渓流ぞいのコースに向けて下がり、憩いの森と言われている渓谷の公園に、、、、、

しかし、この時期の憩いの森を歩く人は少なくて、自然観察をされているらしいグループに会っただけでした。

     

この渓流沿いの公園のひとつの目玉はこの「錦龍の滝」で、タカカノなどはその名前から相当立派な滝をイメージしていたようですが、、、

ご覧のような滝なので、名前負けしている滝だと感じた人はタカカノだけではなかったようです。

その錦龍の滝から少し引き返して、憩いの森の展望台に登り、、、、

     

再び海の見える広い風景を楽しみ、今朝ほど登った玖波槍の足元の沢すじの道に下り、、、、

同じ登山口に帰り着き、同じ道を玖波駅まで歩いて、この日の陽だまりハイクは終わり。

タカ長の歩数は21,400歩。特に多い歩数ではありませんが、わが裏山ではほとんど見ることが出来ない海を見下ろし、露岩のうえに立ち、渓流コースを歩いて滝を見て、、、、、、、

と変化に富んだコースだったので皆さん満足されたようです。

雪山を歩くことを目指していない私たちは、この時期は光る海を見ながら歩くコースを探し歩いています。そのような私たちには昨日のような山歩きは最高ですね。



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2 コメント

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今晩は。 (Imaipo)
2014-01-15 17:55:33
皆さん元気な方々ですね、
良い天気に恵まれて良い山行をされましたね
光る海が見えて良い光景が見られるコースですね。
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こんばんは★ (ベル)
2014-01-15 20:14:45
2万歩強歩いて、筋肉痛にもならないなんて、
神の足ですね(゜m゜*)プッ
フィールドで歩く歩数の少ない事、もっと意識して歩かないと(笑)
お天気の良い日が続きます、お山も気持ちが良いですね。
山歩きの醍醐味は、美味しい空気が満喫できる事ですね(*^^*)
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