仲間たちとの裏山歩き。昨夜来の雨も上がりましたが、山はご覧のような雲海状態でした。
歩き始めるときは誰もが、今日は楽なコースが良いと言っているのですが、、
いつの間にかその予定がおかしくなって、誰かが68番鉄塔へ行きたいと言い出し、、、
霧が晴れはじめた尾根を下がりました。そうしてついた68番鉄塔で記念写真を撮っているあいだに山は晴れてきて、、、
その先どう歩くのかと思えば、、、
鉄塔のそばを下り、私たちがジャイアント・コースと言っている尾根を下りることになりました。
楽勝コースから68番鉄塔に行こうと言い出したのは、楽なコースを歩きたいと言っている女性会員で、、、、
言うこととやることが違うのですね。
男性会員がよく「私たちの牝馬は元気だららなぁ、、、」と言っているのですが、本当に牝馬は元気です。
ジャイアント・コースを下りてふもとの町に出て、、
そこから隣の大規模団地のメイン通りを上って、いつもの中国自然歩道に帰ることになるのですが、、、、
その団地の公園の紅葉が見ごろになっていました。
この写真だけ見せれば、安芸の宮島に行ってきたと言っても疑われないのでは???
その紅葉の向こうに、いつも見る裏山をいれたショットは、、、、、
もう少し大きな山に行ったようにも見えます。
いつもの裏山をいつものように歩くのですが、チョッとコースを変えるとまったく違った山に行ったように見えます。
写真的にもそうですが、気分的にも遠くの山に行ったようで、今日の裏山歩きは「最高の裏山」ということになりました。
その団地から中国自然歩道に登る尾根道を久しぶりに歩きましたが、、、
その尾根はいつの間にか伐られていて、展望の尾根道になっていました。
これだけ展望が開けると、そう、タカの渡りを見るのに最高ですね。
この尾根道の、46番鉄塔あたりが観察地として最適みたいで、今から来年の渡りシーズンが楽しみになりました。
私たちが裏山歩きと言っているのは、半日の山歩きですが、、、
色々なルートを知っているので、その日の気分によってコースを変えることが出来ます。
今日の裏山歩きは、通いなれたいつもの山が、とても新鮮に見える山歩きになりました。
その時の気分によっていろいろなところを歩けるのは、そこが自分たちのフィールドだからですね。
自分たちの住まいの近くにそのようなフィールドをもっていることは幸せなことだと思っています。
それにしても皆さん元気ですね。
楽勝コースを歩きたいと言いながら、半日で14,700歩の山歩きをおしゃべりしながらこなすのですから、、、、、、。
ボス猿も頑張らないといけないなぁ、、、、、。
タカ長の経験でいうと、そこに歴史的な目線をいれるとより深みが増すと思います。
いくつになっても知ることは楽しいこと、いろいろ予定がありますが、この種の講座にも参加して、自分が生まれ育った故郷のことを知りたいと思っています。
景色が見られますね、私も時々散歩中
違った横丁などをコースを変えて楽しんでます。