タカ長観察地から見るB山の北側の部分です。大雑把に言ってわが裏山の1/3でしょうか。
私たちがよく歩くのはこの写真より左の部分です。つまりこの写真に見えるところは「未知の部分」になります。
見えている鉄塔が47番鉄塔。このあたりの地形は観察地から見るイメージと現地のイメージはまったく違います。秋のこの時期、斜めからの光を受けて尾根が浮かび上がって見えます。その尾根は私たちにとって「未踏のルート」なのです。
今日は相棒とそのスーとを歩いてみることにしています。
簡単に歩くことが出来るかどうか?
尾根の傾斜はどうか?倒木の状態はどうなのか?崩落したようなあとがあるのかどうか?
あの鉄塔の右下が、私たちが「涸沢」と言っている岩がゴロゴロ転がっているところなのです。
観察地から見ると松の木も見えます。この時期に歩くと松茸が見つかるかも分かりません。そのことも楽しみのひとつですが、一番の目的はあの尾根を登山ルートとして使えるかどうか、その判断をすることです。
その結果はどのようなものか?チョッとした「初登頂」を目指す気分で歩いてきます。
おおよその見当がついたので次回は全コース歩くつもりです。
お気をつけて行ってらっしゃい。