タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

好天の富良野から

2013年07月02日 | 旅行のことなど
昨日阿寒から富良野に帰って来ました。今回の旅の前半戦の終了です。

今朝はタカカノのいとこのととろでくつろいでいます。家でのんびりするにはもたいないようなてんきです。でも今日は「休養日」です。

何はさておいてもこの写真です。





6月30日の摩周湖です。道の駅からの更新でお知らせしたように快晴でした。晴れすぎて写真にならない、と言ったら言いすぎですが、、、、、、

とにかくご覧のような晴れでした。向こうに見える山が摩周岳です。その左に、、、、、



斜里岳が見えています。



摩周岳への道を片道2kmくらい歩いてみました。その稜線から見た阿寒方面をみたとことです。

遠くに目立っている山が雄阿寒岳。その左の、べたっとした感じの山が、昨日登った雌阿寒岳です。

その稜線を展望台の近くまでひき返したところで、軽装のアメリカ人にであいました。ヒッチハイクでやって来たようで、ザックには「弟子屈」と漢字書きしたダンボール紙をつけていました。

あの山(摩周岳のこと)までどのくらいかかるか?

と言うようなことを聞いていたので、その青年はタカ長とは脚力が違うことは分かっていても、そのような細かいことは言えないので、、、、

2時間と答えると、、、、何やらぶつぶつと言って、、、、片道か?、、、と確認してきます。
半分も理解できない彼の言葉を総合すると、、、、三日後には東京に帰らなくてはいけないようで、あまり時間がなくて摩周岳に行こうかどうしようか思い悩んでいるようでした。

弟子屈に帰ると言ったら、マイカーに乗せてやろうか、、、、と一瞬思ったのですが、、、、

彼は意を決したように摩周岳に向けて歩き始めました。

旅に出るといろいろな人との出会いがあり、それが面白いですね。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿