報道によると剣岳で二人の登山者が遭難、天気が悪くて救助できない状態が続いているようです。
冬の剣岳などまったく知りませんが、標高2500メートルを超える地点でのビバークは相当厳しいものになっているはずです。
無事の救出が望まれますが、だからといって二次遭難は絶対にあってはならないことです。
そのことを考えると、救助隊もギリギリの判断を迫られる状況になっていると言えます。
恐ろしいような天気図です。
この冬型がゆるむのは31日頃でしょうか、何とも気になる天気です。
この天気図を見ながら若いころの登山を思い出しました。
伯耆大山の天気予報です。
あまりいい予報とは言えないようですが、この中にはAもありBもありますから、最悪の予報とは言えないようです。
イメージ的にはいいほうで、年末年始、山にこもっていたら登頂のチャンスはありそうです。
タカ長の若いころにはこのような予報はなくて、ラジオの予報や新聞で見る天気図が頼りだったように思います。
年末が近づくと天気図を見ながら一喜一憂したものです。天気図が悪いと自分たちがたてた登山計画から逃げ出したいような気分になったこともあります。
それもこれも、年末年始を伯耆大山の雪の中で過ごしていた青春のころの想い出です。
いわゆる「冬山」をやっていたのは若いころだけです。それも伯耆大山の冬山だけです。
金ナシ、暇ナシ、体力ナシのトリプルスリーには伯耆大山しかなかったのです。
その大山にもご無沙汰続きで、最近は雪の山といってもこの程度の山を歩くだけです。
それでもこのような何気ない風景に接すると、あの頃の冬山を思い出すことがあります。
一切の妥協が許されない厳しい世界から無事に下山して、何気ない陽だまりの暖かさに救われたようになった青春のころの想い出です。
このような何気ない風景に、涙を流したくなるほど感動できるのは、厳しい冬山から無事に生還した人だけに許される特権かも分かりません。
気になる剣岳の遭難者は、たとえ救出されたとしてもヘリコプターから病院へ直行でしょうから、、、、
山麓の何気ない風景を見て、生きていることを実感することはないはずです。
今回は救助隊によって無事に救出され、、、、
いつの日かリベンジして、何気ない陽だまりの風景に彼らが生きていることを実感する日が来ることを祈っています。
冬の剣岳などまったく知りませんが、標高2500メートルを超える地点でのビバークは相当厳しいものになっているはずです。
無事の救出が望まれますが、だからといって二次遭難は絶対にあってはならないことです。
そのことを考えると、救助隊もギリギリの判断を迫られる状況になっていると言えます。
恐ろしいような天気図です。
この冬型がゆるむのは31日頃でしょうか、何とも気になる天気です。
この天気図を見ながら若いころの登山を思い出しました。
伯耆大山の天気予報です。
あまりいい予報とは言えないようですが、この中にはAもありBもありますから、最悪の予報とは言えないようです。
イメージ的にはいいほうで、年末年始、山にこもっていたら登頂のチャンスはありそうです。
タカ長の若いころにはこのような予報はなくて、ラジオの予報や新聞で見る天気図が頼りだったように思います。
年末が近づくと天気図を見ながら一喜一憂したものです。天気図が悪いと自分たちがたてた登山計画から逃げ出したいような気分になったこともあります。
それもこれも、年末年始を伯耆大山の雪の中で過ごしていた青春のころの想い出です。
いわゆる「冬山」をやっていたのは若いころだけです。それも伯耆大山の冬山だけです。
金ナシ、暇ナシ、体力ナシのトリプルスリーには伯耆大山しかなかったのです。
その大山にもご無沙汰続きで、最近は雪の山といってもこの程度の山を歩くだけです。
それでもこのような何気ない風景に接すると、あの頃の冬山を思い出すことがあります。
一切の妥協が許されない厳しい世界から無事に下山して、何気ない陽だまりの暖かさに救われたようになった青春のころの想い出です。
このような何気ない風景に、涙を流したくなるほど感動できるのは、厳しい冬山から無事に生還した人だけに許される特権かも分かりません。
気になる剣岳の遭難者は、たとえ救出されたとしてもヘリコプターから病院へ直行でしょうから、、、、
山麓の何気ない風景を見て、生きていることを実感することはないはずです。
今回は救助隊によって無事に救出され、、、、
いつの日かリベンジして、何気ない陽だまりの風景に彼らが生きていることを実感する日が来ることを祈っています。
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