タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~1月16日

2014年01月16日 | 山歩きから
天気につられて裏山を歩いてきました。

今朝の裏山のモルゲンロート、良かったですね。裏山の東斜面が赤く染まっていました。しかし、その時は車の中で写真を撮るチャンスはありませんでした。朝焼けのいい時間と言うのはほんの一瞬ですから、、、、、、。

      

いつもより早く山に入り、自然歩道を通って大杉まで行きました。荒谷林道で野鳥にあうのを期待していましたが、目にしたのはホオジロとミヤマホオジロくらいでした。

      

仲間たちにはすぐ分かる大杉のこの柿の木、ヒヨドリが何羽も来ていましたが、、、、、タカ長の目にはチョッと賞味期限が切れているように見えました。

この集落にはもうひとつ大きな柿の木がありますが、そちらのほうがきれいな実をたくさんつけていたようです。

      

集落の雪は解けてしまって、、、、、この近くにはイノシシ用の罠が設置されていました。ここで見るのは今回が初めてですが、聞くところによると先日100kgくらいのものが1頭かかったようでした。

帰りは48番鉄塔からの下りルートを探しながら下りました。今までの道より傾斜のゆるい、楽なルートが見つかったようです。

この時期は落葉していて遠くまで見通せるので、道なき道を歩くには最適なのです。そのため、前々から気になっている尾根を歩いてみたいのですが、初めてのルートを歩くときは万一のことを考えて単独行動はしないことにしているので、またまた相棒を引っぱり出すことになりそうです。

 

入り口部分の工事はすすんでいます。この業者は良心的なのでしょうか、伐りっぱなしにはしないで、一応片づけながら工事を進めているようです。

昨日仲間が、さくら尾根にはいるルートが、伐採された木のために入れなかったと言っていましたが、今日見ると木は片づけられて、問題なく沢を渡ることできるようになっていました。

工事が進行しているところを通過するので若干足元は悪くなりますが、裏山に登れなくなると言うようなことは無さそうです。

工事の進行にともなって、作業を進める業者もかわるので楽観してはいけないのかも分かりませんが、いまのところ問題なく工事はすすんでいます。


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