★アルジェリア
アルジェリア軍の武装ヘリが、人質を乗せた5台の4駆車で逃走を図ったイスラムゲリラに対してミサイル攻撃を行い、併せて機関砲の連続攻撃を行った訳だから、ゲリラも拉致された人質全員も死亡したと見るのが当然だ。
衛星でアラブのテレビ放送を聴くと、ゲリラの車5台の内4台は一瞬にして爆砕され、残った1台も大破したという。お陀仏だな。
(ただし、大破した車に生存者あり)
情けないのは、安倍政権が入手した情報というのは、ロイター通信と英国大使館経由というのだから、首都アルジェにある日本大使館は昼寝でもしていたのか。
★渡辺喜美スキャンダルと週刊文春。
みんなの党潰しの謀略戦か。
渡辺・不倫離婚スキャンダルを週刊文春が記事にしたが、両方の言い分は全く違っている。
文春は渡辺の不倫に(まゆみ夫人)が激怒し、総選挙公示翌日の12月5日に離婚したと断じた。
ところが、すかさず渡辺は、「離婚はしていない、不倫も無い、すべては事実無根だ」として文春に反論したのだ。
文春が報じた不倫の相手は、「渡辺代表と非常に親しい民放テレビの女性記者。この女性記者は最近まで、みんなの党の番記者を務めている。片山さつきに似たロングヘアの美人」。
さて、離婚の事実関係は、渡辺の戸籍を見れば一目瞭然だから、渡辺はそれを公開するか、公開しないというなら弁護士に確認させて、弁護士に事実の公表をさせるべきだ。
そして文春の記事が捏造であれば、文春に謝罪文と損害賠償を求めればいい。
逆に、文春が正しければ、渡辺は虚偽の反論をしたことになり、渡辺の政治生命は絶たれる。
★鳩山由紀夫と小野寺五典。
防衛大臣の小野寺は、北京で中国要人と会談した鳩山由紀夫が尖閣は日中の係争地だと述べたことについて、「日本にとって大きなマイナス。中国はこれで係争があると世界に宣伝する。久しぶりに頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」とな。
まあ、国賊にして平成の脱税王、あるいは世紀の薄らバカ。
日本への再入国拒否だ。
(じゅうめい、鋭く斬る)