★竹島の日（２月２２日）。
これは安倍晋三にとって試金石だな。
島根県（溝口知事）が松江市で開く竹島の日・記念式典について、安倍晋三、官房長官、外務大臣ら閣僚６人に案内状を送り、出席を要請したという。
安倍自民党は政権公約で、政府主催による竹島の日式典開催を訴えた訳だから、出席するのは当然であり、義務だ。
★山口那津男と習近平。
公明党の山口那津男は、２５日午前に習と会談を持つことになったという。
しかし、中国は土壇場になって「会談に応じてあげる」という傲慢な態度であった。
そもそも山口は安倍晋三の首相特使であり、首相親書という何よりも優先されるべき公式文書を携えており、習が直接受け取らないということになれば、最高度の外交非礼であり、昔であれば、開戦の引鉄になるような事態だ。
しかし一方、安倍政権は今回の首相特使派遣を余り表沙汰にしないのは、安倍ちゃんの腰砕け外交だな。安倍ちゃんはリカチャン人形とママゴト遊びをやっている方がお似合いではないか。
★中国機に対する航空自衛隊スクランブル発進。
昨年４～１２月の８ヶ月でスクランブル発進が１６０回に上り、２３年度１年間の１５６回を超えてすでに過去最多となったという。
日本の領空を侵犯したら警告射撃、それに従わないなら、Ｆ１５戦闘機の誘導ミサイル発射で撃墜だ。
（じゅうめい、鋭く斬る）
★アルジェリアテロの実名・無許可報道。
日本に遺体が到着後、安倍政権は亡くなられた方の氏名を公表するようですが、氏名を秘匿するより公表した方が、哀悼の意を表することになって、良いと思います。
また遺族との約束を違えて無許可報道というのは、新聞記者というのはインテリヤクザですからね。
