★宮本昌浩。(大阪・富田林市高辺台)
43歳の働き盛りで人生アウトですね。
大阪府河内長野市で生活保護費の2億6600万円を横領したとして、市役所の役人・宮本が逮捕されたという。自宅からは数千万円がアタッシュケースに入れた状態で見つかったそうな。
担当という立場を使って横領した本人が一番悪い訳だが、それを管理するべき上役と監査は何もチェックしていなかった、ということだな。
それに生活保護家庭を見回る民生委員は何をしていたのか。
今の役所は人が多いが、その実務を担っているのは「非正規雇用」であって、正規職員はタダ飯を食っているようだ。
この宮本という、ふてえ野郎は懲戒免職、全額弁済という地獄が待っている。自身と妻子の3人家族だそうだが、これで奥さんと子供さんも地獄の道ずれだな。
★韓国。
韓国の国会委員会を傍聴しようとしたソウルの日本大使館職員が、傍聴不可として閉め出されたという。
しかし傍聴を禁じるルールはなく、日本大使館側は過去何度も傍聴しているのだが。
この大使館職員は「正規の手続きを経て許可を受け、傍聴席についた」。
ところが、大使館職員の存在に場内は騒然となり、与野党理事が「前例がない」とし傍聴を認めなかったそうな。
なぜ傍聴禁止になったかといえば、日本大使館の建て替え認可が議論されことにあった。つまり聞かれて都合の悪い反日の議論がなされるというのが本当の理由だが。
逆のことを言えば、東京の韓国大使館職員は日本の国会によく来て、委員会で傍聴するのが日課になっているほどだが、それに対して傍聴禁止にしたことは日本では一度もない。
まあ、韓国なんて下賎な国です。
★連城三紀彦。
連城が10月19日、ガンで死んだという。
作家としては65歳の脂の乗った時期だった。
彼の恋愛小説は、抒情的な甘い物語が多かったが、日曜日の雨の午後、一人、家で読むのがふさわしい。
(じゅうめい、鋭く斬る)