★ヘーゲル国防長官。
「イスラム国について、アルカイダを上回る統率力、資金力、攻撃性を持ち、米国にとって重大な脅威になっている」とな。
今となっては、フセイン懐かしや、イラクなどに侵攻しなけりゃ良かった、という一面を覗かせる発言だが、しかし当時のブッシュの狙いは、イラク石油利権の獲得と軍需経済の活性化であった訳であり、それらを手に入れながら、フセイン打倒後のイラク統治の破綻により、スンニ派の台頭を招き、イラクと周辺地域を巻き込みながらスンニ派とシーア派は血で血を洗う争闘に発展しており、イラクはフセイン王朝の孤高の時代から、スンニ派の戦闘的イスラム国にアラブ地図が塗り替えられようとしている今、米国の苦悩は、より深刻化するだろう。
所詮は米国の身勝手な欲望が招いた負の開花ではないのか。
フセインは核や毒ガスの大量殺戮兵器を持っていなかったし、アルカイダを忌避すらしていたのだから。
★韓国人慰安婦。
87歳の韓国人慰安婦がドイツ駐在の日本大使に面会を求めて、ベルリンまで押しかけ、中根大使に会いに行ったという。
中根大使は、慰安婦一人に会う意向を示したが、韓国人慰安婦を支援する韓国人集団は、支援者も同時に入館させ大使に会わせろと要求したため、面会は実現しなかった。代わりに韓国人集団は、日本大使館周辺のヒロシマ通りで集会を開き、拡声器を使用して慰安婦に対する日本政府の謝罪と賠償を要求したという。
慰安婦というか売春婦というか、自由応募によって募集された慰安婦は朝鮮人の親と朝鮮人の斡旋業者によって騙されたものであり、中根大使に面会を要求するのは筋違いも甚だしいが、心優しい中根さんは慰安婦に会う意向を示した。しかし韓国人グループは集団による威嚇と恫喝を狙っていたから、慰安婦だけの面会ではダメだと韓国側が拒否したというのが真実。
まあ、韓国朝鮮人には謝罪しても無駄。賠償しても無駄。
謝罪してもまた謝罪しろ、賠償してもまた賠償しろと、涎(よだれ)を口から垂れ流すように吐くキムチ部族民ですから。
だいたいが、「小渕総理と宮沢総理による公式謝罪は行われた訳だし、天皇陛下による慰めのお言葉もあった訳だし、そもそも1965年日韓基本条約によって日韓に横たわっていた問題について、完全かつ最終的な決着が為された訳だし、それによって賠償が行われ、さらには女性基金創設による韓国人慰安婦への慰謝料支給で、謝罪と賠償は既に終わったのだが、そのように諭しても、「その時はその時、今は今だ」とゴリ押しするのが、韓国朝鮮人の本性であり、千年恨むという下種(げす)の本性だ。
(じゅうめい)