★錦織圭。
快晴の有明コロシアム、満員の1万人の観衆が圭の出番を待った。
黄色の鉢巻き、黄色のウエア、黒のハーフパンツ、黄色のシューズで現れた圭、観衆の拍手が階段状の席にこだまし、そして快晴の空に吸い込まれていった。
1セット目から息詰まる接戦だったが、圭は落ち着いていた。
初戦で決まらなかった1stサーブがビシビシと決まる。身体が開くという悪い癖を修正してきたのだ。
相手のクエル(米国)は、198センチの長身を生かしたビッグサーバー、過去の対戦は接戦勝負の3対3の五分であり、昨日のクエル戦も緊迫したゲーム展開が予想されたが、その通りになった。
しかし圭は、試合を通してクエルに一度もブレイクを許さなかった。
1セットはタイブレイクにもつれ込んだが、圭が難なくリードして勝利、2セット目は圭が2度ブレイクして、クエルを追い詰めて破ったのは圧巻だった。
圭の1stサーブが良かったし、ストローク戦でも圭が相手を翻弄し、時折見せるドロップショットも小気味よく決まり、さすが世界ランク6位の実力であった。
日暮れになって照明が灯り、1万人の満員の観衆がコロシアムでプレイする2人に引き込まれていく。そして最後は圭のグランド・スマッシュで闘いは終わった。
余談、試合前のコイントスに卓球の石川佳純が登場し、試合が終わるまで観客席で圭を応援していた。まあ、同じIMGの所属ですからね。
佳純ちゃん、フードをかぶり、手を叩いて応援していたけど、案外、可愛いね。
さあ、次はベスト4を賭けた戦い、ディフェンデング・チャンピオンとしての圭、あと3戦、圭の華麗なるテニスを観たい。
★ノーベル賞。
お隣の韓国が発狂している。
2日続いて医学生理学賞と物理学賞を日本人が受賞したものだから、上を下への大騒ぎ。
「韓国はすごい国なのに、なぜ大韓民国は科学のノーベル賞を取れないニカ」と歯ぎしり。
そして韓国朝鮮人の分析は次のようになる。
「日本は人体実験をして医学研究をしているニダ」
「日本は欧米のコピーをしているのではないニカ」
「いや、ノーベル委員会にロビー活動をして、カネをばらまいているニダ」
「韓国は失敗すると抹殺されるから研究できない。だからノーベル賞が取れないニダ」
「韓国人は暗記が得意だから、マークシートだったらノーベル賞は毎年取れるニダ」
韓国朝鮮人に一つ教えて上げれば、あなた達は何でもかんでも、1から100まで日本をパクッて、オリジナル性がなく、しかもそれらは韓国がウリジナルだと言い張る、その泥棒根性があるから社会が停滞し、不信社会に陥る。
科学技術という高尚な分野においても、普通の市井の生活においても、「真面目さ」とか「謙虚さ」がまったくない韓国という社会。
だから今の韓国人は韓国を「ヘル朝鮮」と呼んでいる。
朝鮮人が得意なことは、慰安婦像を世界に作ることや、人の悪口を言いふらすことなんだな。
★米韓会談。
10月にパク姉さんが訪米してオバマと会談を持つ。
その主要な目的は、慰安婦問題の解決が日韓首脳会談の成功に重要な要素であることをオバマに理解させ、安倍政権を説得してくれるよう要求することだという。
米国に泣きついて、安倍さんを謝らせようとする「言いつけてやる外交」だが、まるで小学生の女児が「先生に言いつけてやる」というのと同じだな。
これ以上、論評する価値もないが、韓国朝鮮人のレベルはこんなもの。
まあ、お土産に辛いキムチをバケツ一杯分オバマに持って行けば、効果はあると思うぞ。
★安倍改造内閣。
1億総活躍大臣というのは、どういうことをやるんだろうか。
国が積極的にカネを出して、失業者を救うということなのか。
こういう目玉の大臣は結果が出なければ、政治生命を失う危険な仕事だ。
そして岸田派の大臣が5人から1人に激減した、また額賀派にも不満が渦巻いているという。
岸田さんはやっぱり評価されてないんだな。見た目は立派だが、ああいうタイプは大企業の部長クラスにゴロゴロいる。
この岸田さん、官僚作文の読み方は無難だが、岸田さん個人のビジョンや政策を聞いたことがない。世襲3世で、「よきに計らえ」というバカ殿か。
丸川珠代、
44歳、参院議員2期目で大臣になったとは、安倍さんの贔屓の引き倒しやな。
この丸川さん、東大(経)卒で、テレ朝の元女子アナだったが、2007年に東京選挙区で自民党から立候補、まあ、それはいいとして、当時、驚くべき事態が発生した。
期日前投票をしようと新宿区役所に行ったところ、何と住民登録がされておらず、選挙権がなかったのだ。
つまり過去6回の国政選挙において投票をしておらず、もぐり住民だった。
国政選挙に立つ人間が住民票を地元の神戸から長年に渡って移動させず、国民の義務である投票権を行使しなかったのだから、世の中を舐めている。
(じゅうめい)