武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

韓国の罠と運命。

2017年01月15日 | 国際外交の真実

日本人と韓国人は似て非なるもの。
日本人が理解できない韓国朝鮮人の思考法と民族性を知る小論として秀逸です。
是非、下記の文、お読み下さい。


★みずきさんの嫌韓宣言、(無明)
韓国人の思考法と民族性、あるいは歴史観とは何か。
朝鮮半島は、三国時代と、これを統一した新羅と高麗を経て、長い間、仏教の地であった。その時間軸は儒教時代よりも長いのに、今は文化財がほとんど消滅し、残っているのは朝鮮後期の一部だけである。何故このように無残なことになったのか? ここに朝鮮半島の秘密がある。


李氏朝鮮時代に生まれ、日韓併合時代に生きたシン・チェホ(1880 ~1936)によれば、
「後にできた王朝が前の王朝を憎んだ。だから新羅は高麗によって歴史を抹殺され、高麗は李氏朝鮮によって抹殺された。このようにして、それまでの過去をずっと抹殺し続けてきたので、歴史的文化財が貧弱になったのです」


朝鮮半島では、新しい勢力が勃興すると、前にあった文化や制度を継承したり発展させるのではなく、その逆のこと、つまり破壊を通して新支配層の正統性を誇示しようとした。絶え間ない破壊行為による負の移植と全否定が、歴代の勢力の正統性を確立する手段だったのだ。
そのため、韓国人の行動原理を簡単な単語でまとめるとするなら、まさに「憎悪」であり、「破壊」である。
一般的に知られている恨(ハン)が韓国人のアイデンティティではないかと反問する人がいるが、恨(ハン)というのはあくまでも支配される側の感情であり、韓国の支配層のアイデンティティではない。韓国の歴史を正しく見ようとするならば、支配される側に限定される恨(ハン)というものを強調するのは、真実を覆い隠してしまうことになる。


朝鮮半島では、新しい王朝が君臨すると、改革を声高に叫んだが、その実態は、単に王族の姓が変わっただけで、新しい独裁体制が樹立されただけであった。
名称が変わっただけなので、発展や発達というものはなかった。
また、新王朝の正統性を確立する必要があったので、前に存在した旧勢力の文化と制度の破壊をずっとやり続け、新旧の泥沼の戦いを繰り広げて、お互いがお互いの後頭部を殴り合いながら、憎しみを育てていったのである。
中国を中心とした中華世界は、近代に至るまで常にこのパターンを無限ループにしていて、少数の英邁な人物がいたとしても、そのパターンは継続されていた。
新しい王朝が台頭したら、受け継いで発展させるのではなくて、ゼロから「リセット」したのだ。奴婢制度を確立した朝鮮王朝のように、リセットの後にどんどん歴史に逆行することもあった。だから肯定的な部分は日陰に追いやられた。

口先だけで未来や創造を叫んでいる韓国人は、救済不可能なほど未達で、何も新しいものなど創造することはできない。
支配層が変わるたび、破壊と全否定を体制維持のために使う韓国の歴史においては、最終的にはすべてが憎悪へと帰着する運命にある。
従って、日本から独立した後、韓国が日本に絶え間ない憎しみを燃やし、365日反日扇動をするのは、韓国の歴史的伝統に沿った極めて当然なる行動なのだ。
日韓併合時に作られた威風堂々の朝鮮総督府の建造物は、日本人よりも韓国人の方が長く使用した。だから多くの記念すべき国家的行事を催し、歴史的名所であったにも関わらず、その歴史遺産を破壊してまで、憎しみを増幅させて韓国人の名分を確立した。だから韓国人にとって文化財の破壊は、民族の精気を獲得するという世にも奇妙な行動になる。文化財を斧やハンマーで破壊するイスラム原理主義者たちが、自分たちの行動を邪悪であると認識できるだろうか? 韓国人もそれと同じである。


「純粋な韓国の歴史を発見する」とか、「日帝残滓をすべて消す」とか、こういったものはすべてこのような次元で行われる極めて韓国的な習性から出てきたものであり、韓国がアイデンティティを確立する道は、破壊と憎悪しかない。
朝鮮半島の王朝がそうだったように、韓国支配層は、国民に未来ビジョンを提供するのではなく、憎悪に基づいた名分を振りかざし、それで統治する。
大衆も憎悪を簡単に受け入れる。それが韓国人の根っからの習性である以上、他の方法を選択する方がむしろ非合理的だということになる。
そう、悪魔が邪悪を好み、それを追求するのは当然であるかのように。


現代の韓国人は、自分たちは素晴らしい大義名分を実践していて、それを正しいと思い込んでいるが、実態的には、朝鮮半島の歴代王朝が行ったことを踏襲しているに過ぎない。


そして日本、
そういった過去の朝鮮半島の王朝とは異なり、日本は今も存在している国であり、韓国よりはるかに強大で、韓国がどうすることもできない国である。
日本は、日韓基本条約に基づく莫大な経済援助と、その後のODA援助を通じて韓国の経済成長を支援してくれたというのに、それでも日本に憎悪を燃やしている。
こういう現代韓国に一体どんな正当性と誠実性があるのだろう。


破壊と憎悪の国、韓国を満足させる唯一の道は、日本の滅亡である。
韓国人の心の底に渦巻く願望は、まさに日本の滅亡なのである。
だから韓国は憎悪の具現化のために反日左傾化しているのであり、さらに日本の左翼と手を握って親中外交をするのも、日本の滅亡を願っているからである。
そして、これは極めて韓国的な正しい行動なのである。


また、韓国は実に民族国家主義と非常に相性が良い。
米国と日本の存在と影響力がなくなったら、韓国がどうなるのか知りたいなら、北朝鮮を見ればよい。韓国との見事な合わせ鏡である北韓を。
だから今、韓国は北朝鮮化していると指摘される。


さて、世界のすべての事象は、一見矛盾だらけに見えるが、分かってみるとすべてが必然であることに気づく。
矛盾に満ちた韓国社会が憎悪と破壊を叫べば叫ぶほど、それに見合った世界観を持つことしかできないし、それによってもたらされるだろう現実と結果を受け入れるしかない。それが韓国の運命ならば。
(みずきさんの嫌韓宣言、無明)

 

(じゅうめい)



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