★都民ファ、
国政新党を設立へ、衆院選に候補者を立てる。
早速、反小池の急先鋒の音喜多参院議員(現維新、元都ファ)は、これで小池が出て来るとツイートし、同じ反小池の朝日と産経も「小池氏、衆院選へ、総理の野望捨て切れず」という記事を書いたが、小池さんは絶対に国政には復帰しませんよ。
なぜなら、小池さんは大臣を経て、総裁選にも出た経験がある女傑で、自民党の権力構造の裏の裏まで知悉しているから、今さら、都知事の女王の座を投げ打って、国政に復帰することはありません。
それだけアンチは小池さんが怖いんだろうなあ。
一つ言って置けば、小池さんは希望の党で国政に旋風を巻き起こそうとして失敗したが、「希望の党」は保守であると宣言しておきながら、裏で連合と手を繋ごうとしたことが挫折の原因。
そしてそれを手引きした上杉氏あたりを信用するようでは政治センスがない。
また、民主党(現立憲キムチ党と国民民主)の解体には成功したが、大半を希望の党に受け入れたのは、政治音痴と言うか最大の失敗。
それを主導した当時の民主党首であった前原誠司は政治失脚した。
新しいワインは新しい革袋に入れなきゃダメ。
★岸田さんと日韓関係。
2015年末に電撃的に慰安婦合意を締結したのが、当時、外務大臣であった岸田さんで、韓国とは縁が深い。そして、韓国の新聞は岸田さんが総裁になったことを受けて、次のように記事を書いた。
「日本企業の資産売却が実現された場合、日韓関係は回復不能の状況になる可能性が大きいニダ。しかし、キシダが総理になったら、当然のことながら、日本が韓国に歩み寄って日韓関係を改善する必要があるニダ」
強盗が相手を脅しながら、「このままでは俺はお前をヤル。そうなる前に、さっさとカネを出せ。これは当然だ」という、盗人猛々しいパターンですな。
甲は韓国、乙は日本という考え方でしょう。
こういう考え方を根本から変えない限り、日韓関係改善とか言っても、空虚なだけです。
★韓国とTPP
韓国はTPPに加入したい素振りを見せているが、日本は報復として断固拒否すればいい。
約束や合意を守らない国が、TPP協定を守るはずがないと国際社会に訴えて。
(じゅうめい)