武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

立命館、女子学生タリウム殺人事件

2023年03月06日 | 事件

★立命館、女子学生タリウム殺人事件

京都左京区の豪邸に住み、事業が成功して、高級車ベンツG(価格1300万円)を乗り回す37歳の気鋭のやり手社長が、付き合っていた立命館の女子学生を劇薬のタリウムで毒殺したとは、驚き呆れる。

逮捕されたのは、

宮本一希、37歳、京都市左京区
同志社大卒
外国人観光客の為のイベント会社と不動産賃貸業経営


イベント会社とは、京都舞妓の「お座敷遊び」を体験するイベントショーを提供するビジネスで、京都の観光業界では「やり手の経営者」として有名な存在だった。
宮本一希は10年ほど前、京都花街の一つ、宮川町のお茶屋を購入し、舞妓ビジネスに乗り出したという。外人観光客向けにホテルでも舞妓のショーを行い、事業を軌道に乗せていた。
宮本を知る人は、「頭が切れる印象。京都の舞妓業界に新しい風を吹かせていた」

そして殺害された立命館の浜野日菜子さん(21)は、宮本のイベント会社のスタッフとして働いていたという。宮本は、昨年10月11日夜、京都のバーで浜野さんと飲んだ後、浜野さんの自宅マンションに二人で行ったという。
そして浜野さんのマンションで「酒を飲んでいると日菜子さんが咳込み始め、朝になっても症状が回復しなかった」ので119番した。
ところが搬送された病院の医師が不審に思い警察に通報、府警が浜野さんの嘔吐物と尿を調べたところ、タリウムが検出されたという。

タリウムは水に溶けやすく無味無臭、タリウムを混ぜた酒を飲ませたのではないのか。
タリウムは殺鼠剤で薬局で売られており、摂取すると消化器や神経に障害が表れ、少量(1g)でも死に至る毒物。
そして警察は薬局でタリウムを購入している宮本を薬局の店内カメラで確認しているのだ。

殺人罪で死刑か、軽くても懲役20年、計画的毒殺事件となれば無期懲役になってもおかしくはない。
遺族から民事賠償を求められ相応の賠償をしなければならないだろう。


殺人の動機、
女性から結婚を迫られウザくなって殺したのではないのか。
しかしなあ、京都の資産家に生まれ、同志社大を出てリクルートに入社、その後、起業して成功を収めたやり手経営者が、毒を盛って女子学生を殺すとは、余りにも幼稚。

バレるとは思わなかったのか。
「私、妊娠したわ、責任とってね」と迫られ、血が頭に逆流したか。

 

★楽天の部長ら3人が不正経理で逮捕

三木谷さんもショックだろうなあ。

楽天の部長、佐藤友紀(46)が詐欺で逮捕された。
2年余りで300億円以上のカネを横領していたという。

手口は、楽天基地局の部材の保管費用や輸送費を取引先に水増し請求させ、楽天に支払わせ、その水増し分を山分けしていた。

佐藤友紀は、鎌倉や沖縄の高級マンションなどを購入、また高級車6台などを購入していた。
佐藤は2018年に楽天に入社し、その後、楽天モバイルに異動。
不正が発覚して昨年8月に懲戒解雇された。


300億円以上を水増し請求して、それらを3人で山分けとは、ワルだな。
しかし、刑事告訴されて実刑、そして身ぐるみ剥がされて、スッカラカン。
刑務所に10年入って、娑婆に出て来てからどうするんだろう。

悪事は必ずバレる、豪邸に住んで高級車を乗り回しても、それは一瞬の幻。
奥さんもグルだったそうだが、普通の生活をするのが一番の幸せなんだと思うよ。


(じゅうめい)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする