★江戸川区の中学教師、強盗殺人事件、
中学教師の尾本幸祐(36)は実質6人を殺したということだな。
なぜなら、
一軒家に押し入り、玄関で買い物帰りの63歳の被害者男性と鉢合わせになり、男性をナイフで惨殺したが、それは一緒に暮らしていた80代の高齢の母親も殺したと同じ。
自分の面倒を見てくれていた我が息子を殺されたのだ、これからどう生きて行けばいいのか。
また、尾本には妻と3人の子供がいるのだが、その4人を殺したも同じ。
父親は殺人犯で逮捕され、子供らは学校幼稚園にも行けず、給料が入らず、住宅も手放さざるを得ないだろう。
今、妻と子供3人は生きた心地もせずに震えているだろう。
つまり中学教師の尾本幸祐は6人を殺したことになる。
さて、殺された被害男性の創傷と状況を検分すると、尾本は殺害した男性と争ったと見られる。
その揉み合いの中で尾本も負傷し、血の付いた尾本のマスクが現場に残されていた。
そしてマスクに付着した血液を鑑定すると、尾本のDNAと合致することが判明したのだ。
これが逮捕状請求の決め手になったという。
教師が生活費を稼ぐために人様の家に忍び込み、あろうことか家人を殺すという凶悪で身勝手な犯行、しかも警察は尾本は何度も同じ家に忍び込み、窃盗を繰り返していたと見ている。
人間失格だな。
★銀座高級時計店、少年強盗団事件
今回逮捕された4人は高校生を含む少年16~19歳だった。
「闇バイト」と言われているが、バイトという言葉を使うのはやめてもらいたい。
大半の若者が生活の為にバイトをやっている訳で、それはある意味、神聖なもので、額に汗して稼いでいるのだ。
強盗団に勧誘されて犯罪をやるのは決してバイトではない。
「闇バイト」とメディアは喧伝するから、少年らは余り罪悪感を持たずに犯罪に手を染めてしまうのではないのか。
一方、ネットの犯罪勧誘に応募し、実行したことは重大な自己責任であり、擁護する話ではない。
この世に楽して稼げる仕事なぞありませんよ、少年といえど刑事事件で起訴された時点で氏名が公表されることに少年法は改正されたから、社会的にも罰を受けなければなりません。
★ゴロツキ中国
中国の呉江浩・駐日大使は4月28日、「台湾有事で日本が介入して来れば、日本の民衆は火の海に投げ出されるぞ」と日本を恫喝した。
ガマ蛙の顔を持つ林外務大臣は中国に抗議したというが、それではダメだな。
外交に関するウィーン条約には「ペルソナ・ノン・グラータ」という条項があって、こういう恫喝発言を行った中国大使を国外追放するべきではないか。
そうでなければ外務大臣として怠慢であるし、資質を疑う。
(じゅうめい)