★荒波を漂流する日大
日大の不幸は林真理子さんを理事長にしたことだろう。
もっとも林さんを担ぎ出した理由は、「あの女ならどうにでもなる。お飾りでいい」ということだった訳だが。
昨日の会見でも、林さんを見ていると、「暗闇の中の鈍牛」といった感じで、太ったお顔に厚化粧では、どうにもならない。
そして林さんが第三者委員会から受けた処分は年俸を半分に減額するということだが、それは半年間だけの限定処分なのだ。
さて、日大アメフト部の現役の部員はこう語る、「早期のタイミングで中村監督が辞任していれば、こんなゴタゴタにならなかったと思う」
また、アメフト部の監督コーチ陣は誰も表に姿を見せず雲隠れを続けていることに部員たちは不満を募らせているという、「普段は学生に厳しいのに自分らのことになると逃げまわる」と。
12月1日にアメフト部員の初公判が行われ、今年の7月に中野寮で発見された覚せい剤と大麻を澤田副学長が持ち去ったことについて中村監督は、「澤田さんに見つかって良かった」と述べ、「つまり揉み消すんだなと思って安心した」と発言したことがコーチ陣の本音なのだ。
一方、今回のアメフト麻薬汚染事件で他の日大生は何と思っているか。
ある日大生、「大学の喫煙所で薬物の話が出ることはよくある。この前も商学部の1年が大麻で逮捕されて、密告スパイが喫煙所にいるなんてウワサも流れるぐらいなんで」
また、「この前クラブに行って大麻を吸ったとかよく聞く話で、皆がやっているのは普通なのかな」
おいおい、大麻と覚醒剤をやったら、人間廃業だぞ。
★立憲民主党の重徳和彦・衆院議員
重徳和彦(52)
愛知県豊田市出身
岡崎高校、東大法卒
総務省官僚
愛知12区、立憲民主党衆院議員4期(野田派)
週刊文春のスクープ、
重徳議員から強引にオッパイを触られた女性が強制ワイセツで被害届を愛知県警に提出し受理されたという。
事件が起きたのは、昨年4月16日の夜。
重徳議員が地元での会合に参加した。この場に同席していたのが、選挙を応援した美人系女性A子だった。議員とA子2人は帰りの方向が同じだったことで、同じ車に乗り、共に後部座席に座った。
A子さんによれば、「酔っ払った重徳議員は車中で彼女を無理やり抱き寄せ、強引に首元から服の中に手を入れて胸を触った。私は大きなショックを受けました」
週刊文春の取材に対しA子は弁護士を通じて以下のように回答した。
「A子さんは、重徳議員を頼って介護トラブルの相談をした帰りにこのような性的被害を受け、大変ショックを受けました。選挙の手伝いもした国会議員ともあろう者が酒に酔って、このようなことをすることに悲しみ、落胆し、また、激しい憤りと悔しさを感じております。本人は、このようなことをした重徳議員に議員の資質はないと考えており、議員の辞職と厳しい処罰を求めています」
一方、重徳議員は文春の取材に対面で次のように答えた。
「A子さんと車に同乗したのは事実です。しかし、ワイセツ行為は一切していません」
しかしなあ、重徳議員からA子へ宛てた謝罪メールや謝罪した様子を収めた音声データを文春は握っていると言われているのだが。
(じゅうめい)