今、日本海で起きている日の丸の現実。
北朝鮮が通告する「平和的な人口衛星」を日米同盟軍が撃墜爆破するという。
日米軍は共同軍事作戦の下、既に戦闘体制を敷いた。いよいよ日米と北朝鮮の間には、きな臭い風雲が急を告げてきた。北朝鮮の長距離弾道ミサイル(テポドン2)を撃墜する為に「破壊命令書」を防衛大臣から拝命した海上自衛隊は勇躍、最新鋭イージス軍艦3隻を28日早朝、それぞれ出撃させた。 迎撃ミサイル(SM3)を装備した「こんごう」と「ちょうかい」は佐世保基地から日本海へ、横須賀基地からは「きりしま」が太平洋へ出撃。「こんごう」と「ちょうかい」2隻で、日本全土と朝鮮半島をカバーする全方位レーダー機能と同時多発的に誘導ミサイルを発射するイージス機能を備える。ミサイル発射の際は、軍事衛星で監視する米軍と連携し、現場では既に実戦の戦闘モードに入った。同時に、米海軍はイージス軍艦「シャイロー」など数隻を日本海に展開させ、北朝鮮に対して戦闘警戒中だという。何しろ、世界と日本国民注視の中、海自と陸自が海と陸からミサイル迎撃を行う訳だから、失敗は末代までの恥。ヘタをすれば幕僚長の首が飛ぶ。こういう状況を世界の常識は「戦争」と呼ぶ。
さて問題は、北朝鮮の「平和的な人工衛星」を撃墜した場合、北朝鮮軍は日本に対して直ぐの報復打撃を行なうと宣言していることだ。その撃墜の瞬間、日米と朝鮮は戦争に突入する。本ページは一貫して述べているが、こういう「ならず者集団」には構わず、放っておけということだ。生きた歴史博物館として外から眺めていればいいのだ。北朝鮮は、「平和的な人工衛星」だと公言しているのだから、それを覆す為には、その虚偽性を明らかにして、実際は弾道ミサイルであることを防衛省と官邸は国民に説明しなければならない。それをしないのは実にけしからん。立ち話や記者との定例会見で世論を喚起し、「ムード」を作り、いつの間にか迎撃ミサイル発射を正当化するのは国民を危険にさらす政治だ。このまま行けば、理屈的には戦争になる。もしそれが日本を狙ったミサイルならば、先手必勝で北朝鮮の発射基地と、その他の軍事基地を米軍と共同で打撃を与えなければならない事態だ。それはまさしく正当防衛だが、同時に憲法違反だ(本ページは憲法改正、自衛隊と自衛権の合憲化を主張する)。危機を煽りながらムードを作り、マスコミ・メディア操作を行い、「ミサイル迎撃をするぞ」などと「戦争ごっこ」をする麻生太郎は実に危ない。総理の座から引きずり降ろさなければ駄目だ。今や、民主党が麻生太郎に問責決議を突きつける絶好のタイミングだと指摘しておく。しかし同じ穴の民主党田中派では駄目だろう。金権と汚濁にまみれ、戦後政治をミスリードしてきた小沢グループには潔く身を引いてもらい、長妻昭、前原誠司、枝野幸男を核とした新党を立ち上げることを勧告する。憲法観と国家観が異なるところは、小異を捨てて大同につく。新生日本の錦旗を掲げよということだ。
☆
麻生太郎は土曜日、高知市での講演で言い間違いを連発した。 麻生は、「来週からワシントンで会議をする」 と、自身が出席して4月2日にロンドンで開かれる金融サミット(G20)を間違えた。また、「西側に四国、東側に九州。この間に通っている海が豊後水道」と東西の位置を取り違えた。 さらに、「1兆4千億円の個人金融資産を、そのままじっと置いておいたら景気に関係しない」と述べたが、個人金融資産は1500兆円とされている。 まあ何というか「薄らバカ」 丸出し。
★
中山泰秀 (自民党・3世代議士、町村派、38歳)。
遅刻が続いた秘書に議員会館内の廊下で、「遅刻しました」 と書いたプラカードを持たせ立たせていたという。「かなり怒った」と中山泰秀は言った。
「秘書は私と同じ38歳。私も秘書経験があるので、疲労が蓄積しやすい仕事ということは十分承知している。ただ土日は休み。前日は早めに帰宅をさせたが遅刻した。自覚してもらうためにそうさせた」。しかしその秘書は、「立たされている間、複数の人と携帯電話で会話していた。あきれてモノも言えない」と中山議員は怒りを続けた。これに対して中山議員のパワーハラスメントではないか、という指摘に対して、「そうは思わない。彼の遅刻こそ自爆テロだ。職務怠慢だ。秘書が代議士より早く来るのは当然だ」。
中山泰秀、3世議員、電通勤務後、小池百合子と父の秘書を経て自民党代議士。
父親は自民党でもコワモテの代議士だったが、先祖代々の地盤を継いで衆院に当選。言ってみれば苦労知らずのお坊ちゃま家系。聞けば中山泰秀自身もサラリーマン時代に同じ経験があったという。「電通のサラリーマン時代、寝坊して遅刻したことがある。慌てて会社に行ったら先輩から、(バカヤロー、廊下に立ってろ) と怒鳴られた。3時間立っていたことがある」と、つまり昔の八つ当たりということか。
(ムラマサ、鋭く斬る)
北朝鮮が通告する「平和的な人口衛星」を日米同盟軍が撃墜爆破するという。
日米軍は共同軍事作戦の下、既に戦闘体制を敷いた。いよいよ日米と北朝鮮の間には、きな臭い風雲が急を告げてきた。北朝鮮の長距離弾道ミサイル(テポドン2)を撃墜する為に「破壊命令書」を防衛大臣から拝命した海上自衛隊は勇躍、最新鋭イージス軍艦3隻を28日早朝、それぞれ出撃させた。 迎撃ミサイル(SM3)を装備した「こんごう」と「ちょうかい」は佐世保基地から日本海へ、横須賀基地からは「きりしま」が太平洋へ出撃。「こんごう」と「ちょうかい」2隻で、日本全土と朝鮮半島をカバーする全方位レーダー機能と同時多発的に誘導ミサイルを発射するイージス機能を備える。ミサイル発射の際は、軍事衛星で監視する米軍と連携し、現場では既に実戦の戦闘モードに入った。同時に、米海軍はイージス軍艦「シャイロー」など数隻を日本海に展開させ、北朝鮮に対して戦闘警戒中だという。何しろ、世界と日本国民注視の中、海自と陸自が海と陸からミサイル迎撃を行う訳だから、失敗は末代までの恥。ヘタをすれば幕僚長の首が飛ぶ。こういう状況を世界の常識は「戦争」と呼ぶ。
さて問題は、北朝鮮の「平和的な人工衛星」を撃墜した場合、北朝鮮軍は日本に対して直ぐの報復打撃を行なうと宣言していることだ。その撃墜の瞬間、日米と朝鮮は戦争に突入する。本ページは一貫して述べているが、こういう「ならず者集団」には構わず、放っておけということだ。生きた歴史博物館として外から眺めていればいいのだ。北朝鮮は、「平和的な人工衛星」だと公言しているのだから、それを覆す為には、その虚偽性を明らかにして、実際は弾道ミサイルであることを防衛省と官邸は国民に説明しなければならない。それをしないのは実にけしからん。立ち話や記者との定例会見で世論を喚起し、「ムード」を作り、いつの間にか迎撃ミサイル発射を正当化するのは国民を危険にさらす政治だ。このまま行けば、理屈的には戦争になる。もしそれが日本を狙ったミサイルならば、先手必勝で北朝鮮の発射基地と、その他の軍事基地を米軍と共同で打撃を与えなければならない事態だ。それはまさしく正当防衛だが、同時に憲法違反だ(本ページは憲法改正、自衛隊と自衛権の合憲化を主張する)。危機を煽りながらムードを作り、マスコミ・メディア操作を行い、「ミサイル迎撃をするぞ」などと「戦争ごっこ」をする麻生太郎は実に危ない。総理の座から引きずり降ろさなければ駄目だ。今や、民主党が麻生太郎に問責決議を突きつける絶好のタイミングだと指摘しておく。しかし同じ穴の民主党田中派では駄目だろう。金権と汚濁にまみれ、戦後政治をミスリードしてきた小沢グループには潔く身を引いてもらい、長妻昭、前原誠司、枝野幸男を核とした新党を立ち上げることを勧告する。憲法観と国家観が異なるところは、小異を捨てて大同につく。新生日本の錦旗を掲げよということだ。
☆
麻生太郎は土曜日、高知市での講演で言い間違いを連発した。 麻生は、「来週からワシントンで会議をする」 と、自身が出席して4月2日にロンドンで開かれる金融サミット(G20)を間違えた。また、「西側に四国、東側に九州。この間に通っている海が豊後水道」と東西の位置を取り違えた。 さらに、「1兆4千億円の個人金融資産を、そのままじっと置いておいたら景気に関係しない」と述べたが、個人金融資産は1500兆円とされている。 まあ何というか「薄らバカ」 丸出し。
★
中山泰秀 (自民党・3世代議士、町村派、38歳)。
遅刻が続いた秘書に議員会館内の廊下で、「遅刻しました」 と書いたプラカードを持たせ立たせていたという。「かなり怒った」と中山泰秀は言った。
「秘書は私と同じ38歳。私も秘書経験があるので、疲労が蓄積しやすい仕事ということは十分承知している。ただ土日は休み。前日は早めに帰宅をさせたが遅刻した。自覚してもらうためにそうさせた」。しかしその秘書は、「立たされている間、複数の人と携帯電話で会話していた。あきれてモノも言えない」と中山議員は怒りを続けた。これに対して中山議員のパワーハラスメントではないか、という指摘に対して、「そうは思わない。彼の遅刻こそ自爆テロだ。職務怠慢だ。秘書が代議士より早く来るのは当然だ」。
中山泰秀、3世議員、電通勤務後、小池百合子と父の秘書を経て自民党代議士。
父親は自民党でもコワモテの代議士だったが、先祖代々の地盤を継いで衆院に当選。言ってみれば苦労知らずのお坊ちゃま家系。聞けば中山泰秀自身もサラリーマン時代に同じ経験があったという。「電通のサラリーマン時代、寝坊して遅刻したことがある。慌てて会社に行ったら先輩から、(バカヤロー、廊下に立ってろ) と怒鳴られた。3時間立っていたことがある」と、つまり昔の八つ当たりということか。
(ムラマサ、鋭く斬る)