たけるっち

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切っても切れないからね

2011-01-31 18:37:00 | 家族
 昼に自宅に戻ったら、真ん中の娘が「カァちゃんと姉ちゃんまたケンカしてたよ」。と言います。
「親子喧嘩なんて出来るうちにすればいい。そのうち喧嘩すらしなくなり顔も見たくない!って時期になるから」と答えておきました。(笑)

 高校受験の娘は未だ考え方が幼稚で、意地っ張りでワガママ、そのくせ見栄だけは高い生意気な『ガキ』です。
そんな時期は誰にでもあるのでしょうが・・・
いやね、それでも何かしら良いところが目につけば良いんですよ。
てか「やることしっかりやってればいい」んです、出来ないなりにも。

 
 日曜日に息子を小学校の「たこ揚げ大会」に連れて行ったんです。大会は毎年行われるのですが、この時期は仕事が忙しく子供が3人いても毎回参加できるわけではありません。
息子は5年生になるので、こうして親子で参加できるのは有ってもあと1回です。
車で河原につれてっても車を降りようとしません。やれ「凧が破れている、シッポが切れている」なんてご託を並べます。
月曜日に出したい書類を作る予定があったので此方もいい加減怒ってそのまま帰って来ちゃいました。慌てたのはカァちゃんで、子供を宥めて再度連れて行きました。
正直な話、凧揚げ大会に行きたかったのと子供の扱いが下手だったこと、そして早く書類を完成させたいとゆう思いで気持ちに余裕がなかったのは事実です。

 子供が「何か欲しい」とか「買ってくれ」なんて要求は子供たちの年齢を考えればかなえてやるのは容易いでしょう?
それでも僕は「じゃあ、代わりに親に何を与えてくれる?」って思います。
それは間違ってもバスボートやバイクなんかじゃなくて、今回みたいに親子で遊べる機会であったり、素直さだったり、成長であったり、その他諸々「親子である絆(?)」みたいな物ですよね。

苦労もかけて良いけどその分、喜びも与えて欲しいです。


 あ、凧揚げ大会の結果は、
「過去(娘達ね)に無いほど良く揚がった!」そうですよ。



コメント
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