１年筆

　僕が普段のビジネスで万年筆を使うのは、
『自分の書いた文章やメモが即座に見つけられるから』とゆう理由。
昔はそれこそ色付きボールペンを使用していた時期もありましたが、いつ頃からだろう？少し色気を出して万年筆を愛用するようになりました。

　するとどうでしょう。ボールペンで書くと妙に物足らなく感じてしまいます。
いつの間にかパソコンと並ぶ位（少し大袈裟ですね）僕のビジネスシーンには必要なものとなってます。

　ところが何時も安物の万年筆を使っているからなのか、それとも使い方が乱暴なのか？殆どの万年筆が1年程で壊れてしまいます。

　現在使っている万年筆は、

　元々は黒色でしたが外装の黒は殆ど消えシルバーと化してます。
更にそのシルバーさえも消え、各部に真鍮の地色やメッキが剥がれたカッパー系の地肌さえ露出してます。

　外見だけならまだしも、最も困るのはインクタンクがペン側に保持出来なくなってる状態で、実は筒側にティッシュの切れを詰め込んでタンクを押さえて使ってる。

　書く事には困りませんが、インクを補充する時には一苦労ですし、余りにも見すぼらしくなってきたので新品購入を考えてます。

　万年筆が悪くなる度に思うのは「隣町にある文房具屋で購入したい」。
なのですが、如何せん忙しく、ゆっくりと買い物ができるような時間が取れない。
次回こそあの店で購入したいのですが・・・

　以前にその店で購入したブルーブラックのインクは90%以上消費しました。