消費税絡みの報酬計算は、得意にしよう
宅建業法で報酬の計算が非常に苦手な人がいます。
特に最後の消費税計算が・・・。
課税事業者ならまだしも、非課税事業者は最後に×1.025をやるのですから。
でも、この計算の簡単な計算方法を「宅建LIVE講義“宅建業法編”」【上記のテキストです】で紹介したところ、非常に反響があり、全国の皆さんからお褒めの言葉をいただきました。
これで、不得意がなくなり、合格しそうです、と。
たとえば、売買代金3,000万円として、その媒介の依頼者の一方から受領できる報酬額の上限をまず計算しましょう。
3,000万円×3%+6万円=96万円ですね。
この計算式は、覚えてくださいね。
これに課税業者なら、さらに消費税を5%を上乗せします。つまり、×1.05です。
でも、簡単な計算方法でやって、96を10でわって2で割ると4.8で、それを上乗せして100.8万円になります。
仮にこの業者が免税業者なら、2.5%を上乗せできるだけですから、これも裏技の簡単な計算方法である10でわって4で割ると(それがちょっと難しいなら、10でわって2でわって、さらに2で割るんですよ)、2.4になって、上乗せすると98.4万円となります。
どうですか、問題ないでしょう。5%は、20分の1のことだからですよ。
とにかく、計算の嫌いな人々の救世主となったというお話でした。
では、また。
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宅建業法で報酬の計算が非常に苦手な人がいます。
特に最後の消費税計算が・・・。
課税事業者ならまだしも、非課税事業者は最後に×1.025をやるのですから。
でも、この計算の簡単な計算方法を「宅建LIVE講義“宅建業法編”」【上記のテキストです】で紹介したところ、非常に反響があり、全国の皆さんからお褒めの言葉をいただきました。
これで、不得意がなくなり、合格しそうです、と。
たとえば、売買代金3,000万円として、その媒介の依頼者の一方から受領できる報酬額の上限をまず計算しましょう。
3,000万円×3%+6万円=96万円ですね。
この計算式は、覚えてくださいね。
これに課税業者なら、さらに消費税を5%を上乗せします。つまり、×1.05です。
でも、簡単な計算方法でやって、96を10でわって2で割ると4.8で、それを上乗せして100.8万円になります。
仮にこの業者が免税業者なら、2.5%を上乗せできるだけですから、これも裏技の簡単な計算方法である10でわって4で割ると(それがちょっと難しいなら、10でわって2でわって、さらに2で割るんですよ)、2.4になって、上乗せすると98.4万円となります。
どうですか、問題ないでしょう。5%は、20分の1のことだからですよ。
とにかく、計算の嫌いな人々の救世主となったというお話でした。
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