今、年度版の解説を執筆中ですが、やはり今年の行政書士本試験はボリュームがある内容となっています。
その中でも、民法は、すべて解説を書き終わりましたが、書き終えてみてまずは基本的知識を正確に覚えることが重要だということです。
それも、全範囲ですね。どこが出ても良いように。条文をこまめに引いておくことは欠かせませんね。
それでも、難しい判例も出題されたりして、全問正解することはなかなか至難の業だと思います。
そこで、必ず得点しなければならない問題もあり、それをみつけその点を絞って、その周辺の知識までしっかり勉強しておくことが試験対策でしょうか。
民法では、9問ありましたが、たとえば事務管理と一部委任の問題が今年出ました。2年連続の出題ですね。
委任も含めて平成22年度の過去問で、丁寧に学習し、その分野を自分のものにしていれば、今年は自信を持って解ける問題のひとつとなったでしょう。これが大事です。
今年受験された方で、事務管理はどのようなイメージを持っていますか。
いってみてください。それが言えないということは、その分野はまだ自分のものになっていないのですから。それでは、自信を持って、問題に当たれません。
民法は範囲がとにかく広いのですが、各年度の過去問それも5年分をしっかり分析しておけば、だいたい全範囲やることになるでしょう。
たとえば、即時取得について解いたなら、その分野が今年出ることを強く思い、どこが出ても一応のことが思い出せるように準備しておくことなんです。
そういうコツコツ勉強していくことが、実は合格への早道です。
そのため年度版もしっかり解説しますので、これを参考にして、その問題が解けるだけでなく、その制度のイメージとか、その分野の他の重要論点も満遍なく学習しておいてください。
他の科目も同じですね。民法をマズ克服し、次に憲法、さらに行政法を学習していくのが良いと思います。
来年受験する人は、もう一度これまでの学習の見直しをしてください。
では、また。
※平成24年度版の“年度別”過去問解説は、1月か2月中に出版予定です。上記本は平成23年度版のものです。
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その中でも、民法は、すべて解説を書き終わりましたが、書き終えてみてまずは基本的知識を正確に覚えることが重要だということです。
それも、全範囲ですね。どこが出ても良いように。条文をこまめに引いておくことは欠かせませんね。
それでも、難しい判例も出題されたりして、全問正解することはなかなか至難の業だと思います。
そこで、必ず得点しなければならない問題もあり、それをみつけその点を絞って、その周辺の知識までしっかり勉強しておくことが試験対策でしょうか。
民法では、9問ありましたが、たとえば事務管理と一部委任の問題が今年出ました。2年連続の出題ですね。
委任も含めて平成22年度の過去問で、丁寧に学習し、その分野を自分のものにしていれば、今年は自信を持って解ける問題のひとつとなったでしょう。これが大事です。
今年受験された方で、事務管理はどのようなイメージを持っていますか。
いってみてください。それが言えないということは、その分野はまだ自分のものになっていないのですから。それでは、自信を持って、問題に当たれません。
民法は範囲がとにかく広いのですが、各年度の過去問それも5年分をしっかり分析しておけば、だいたい全範囲やることになるでしょう。
たとえば、即時取得について解いたなら、その分野が今年出ることを強く思い、どこが出ても一応のことが思い出せるように準備しておくことなんです。
そういうコツコツ勉強していくことが、実は合格への早道です。
そのため年度版もしっかり解説しますので、これを参考にして、その問題が解けるだけでなく、その制度のイメージとか、その分野の他の重要論点も満遍なく学習しておいてください。
他の科目も同じですね。民法をマズ克服し、次に憲法、さらに行政法を学習していくのが良いと思います。
来年受験する人は、もう一度これまでの学習の見直しをしてください。
では、また。
※平成24年度版の“年度別”過去問解説は、1月か2月中に出版予定です。上記本は平成23年度版のものです。
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