勉強進んでいますか。
今回は、宅建業法の問29の肢エを取り上げてみたいと思います。
この肢でなやんだのなら、しかもそれで間違えたのなら、しょうがありません。
・・・・・・
宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定に基づく監督処分及び罰則に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
エ. 宅地建物取引業者D(丁県知事免許)は、法第72条第1項の規定に基づき、丁県知事から業務について必要な報告を求められたが、これを怠った。この場合、Dは50万円以下の罰金に処せられることがある。
・・・・・・
できましたか。
学習がはかどってない人は、まだここら当たりをやっていないと思います。
この肢は、初出題です。誰も知りません。
では、なぜできている人がいるのでしょうか。
一つは、運です。偶然です。そのかわり、肢アからウまでは正確に判断できていないと正解となりません。
実は、できなかった人は、エよりそれ以外でミスをしてるのではないでしょうか。
皆さんはどうですか。
では、ある程度自信を持って○にした人はどのような思考方法をとったのでしょうか。
気になるでしょ。
私の指導方法でもあるのですが、とにかく過去問はしっかりやれということをいっています。そのしっかりとは。
それは、同じような内容な問題がなかったか、思い出すのです。
そういえば・・。平成29年問29肢4にありました。
・・・・
4 宅地建物取引業者D(丙県知事免許)は、法第72条第1項に基づく丙県職員による事務所への立入検査を拒んだ。この場合、Dは、50万円以下の罰金に処せられることがある。
・・・・
必要な報告を求め、それではダメな場合にはきっと立ち入り検査するはずだ、ということです。
一連の流れの中での問題ではないか、という判断です。
そうすると、これも○となるはずだ、と判断します。
その結果、肢アは×、イは○、ウは○、エは○となり、肢3が正解となります。
しばらくは出題されないと思いますが、過去問の大切さ、使い方が学べる問題でした。
では、また。
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今回は、宅建業法の問29の肢エを取り上げてみたいと思います。
この肢でなやんだのなら、しかもそれで間違えたのなら、しょうがありません。
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宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定に基づく監督処分及び罰則に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
エ. 宅地建物取引業者D(丁県知事免許)は、法第72条第1項の規定に基づき、丁県知事から業務について必要な報告を求められたが、これを怠った。この場合、Dは50万円以下の罰金に処せられることがある。
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できましたか。
学習がはかどってない人は、まだここら当たりをやっていないと思います。
この肢は、初出題です。誰も知りません。
では、なぜできている人がいるのでしょうか。
一つは、運です。偶然です。そのかわり、肢アからウまでは正確に判断できていないと正解となりません。
実は、できなかった人は、エよりそれ以外でミスをしてるのではないでしょうか。
皆さんはどうですか。
では、ある程度自信を持って○にした人はどのような思考方法をとったのでしょうか。
気になるでしょ。
私の指導方法でもあるのですが、とにかく過去問はしっかりやれということをいっています。そのしっかりとは。
それは、同じような内容な問題がなかったか、思い出すのです。
そういえば・・。平成29年問29肢4にありました。
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4 宅地建物取引業者D(丙県知事免許)は、法第72条第1項に基づく丙県職員による事務所への立入検査を拒んだ。この場合、Dは、50万円以下の罰金に処せられることがある。
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必要な報告を求め、それではダメな場合にはきっと立ち入り検査するはずだ、ということです。
一連の流れの中での問題ではないか、という判断です。
そうすると、これも○となるはずだ、と判断します。
その結果、肢アは×、イは○、ウは○、エは○となり、肢3が正解となります。
しばらくは出題されないと思いますが、過去問の大切さ、使い方が学べる問題でした。
では、また。
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