三峰有生『14歳のカミングアウト-性同一障害を乗り越えて』(ポプラ社、2008年)を読む。
小学校5年から中学校3年まで、紆余曲折はありながらも貝塚養護学校で成長し、自分自身の違和感を自覚しつつ、性同一障害と向き合い、友人や指導員との関係でその障害とともに生き抜いていく姿を描く。19歳の青年の一人称のノンフィクション。構成は次の通り。
序章 坂道
第1章 ウルフ
第2章 異分子
第3章 彩
第4章 カミングアウト
第5章 自由
第6章 自立
第7章 愛
おわりに
ちょっと見出しが大仰な気がするが、さっと読めてしまう。生きにくさを感じている思春期青年期の人たちにとって何が大事なのか考える…。
小学校5年から中学校3年まで、紆余曲折はありながらも貝塚養護学校で成長し、自分自身の違和感を自覚しつつ、性同一障害と向き合い、友人や指導員との関係でその障害とともに生き抜いていく姿を描く。19歳の青年の一人称のノンフィクション。構成は次の通り。
序章 坂道
第1章 ウルフ
第2章 異分子
第3章 彩
第4章 カミングアウト
第5章 自由
第6章 自立
第7章 愛
おわりに
ちょっと見出しが大仰な気がするが、さっと読めてしまう。生きにくさを感じている思春期青年期の人たちにとって何が大事なのか考える…。