「マチネの終わりに」をみた。福山雅治と石田ゆり子の主演。音楽家とジャーナリスト。パリとニューヨーク、そして日本、東京と長崎にも及ぶ、ダイナミックなラブストーリー。平野啓一郎による原作、このようなダイナミックなストーリーテリングに圧倒されて、その後、本屋に行って、原作を手におもわずとった。その序文を読んで、深く感じ入る。これは、フィクションなのか、あったことなのか。序も含めて、虚構なのか、演出なのか、それとも。この本を読んでみたいという思いは、この原作の罠なのか。
「マチネ」とは昼の公演のこと。「マチネの終わりに」
「マチネ」とは昼の公演のこと。「マチネの終わりに」