10月06日
今日は雨も心配されましたがなんとか持ち応えました。よかった。雨でも降られたら月にたった2回の貴重な観察会がパーになってしまうことでした。
「十二湖」は本当にいいところで、食淵の観察にはもってこいの所です。紅葉はまだですがこれから11月迄池と周辺の紅葉がマッチしてそれは最高です。
紅葉の前の観察会ですが、殆ど花は終わっていましたがそれでもいろいろな果実期の野草と木本類を観察出来ました。
01.ヤマハンノキの雌しべと雄しべ。下は果実ではないように思います。ムシコブでしょうか?。
02.ホツツジの果実と葉。
03.ツルアリドウシの果実。
04.タカノツメの葉は葉は三枚一組で、コシアブラに似ています。
05.ミヤマガマズミの果実と下は葉。
06.ナツハゼの果実はアマチャヅルのように円を描く。
07.リョウブの樹皮と葉。葉は互生して枝の先に集まる。
08.リョウブの果実は毛が密生し、褐色に熟す。中には黒い種子が沢山入っている。
09.ウゴツクバネウツギ。
10.マルバアオダモの冬芽。
11.アカシデの葉の表と裏。
12.「ヤマナラシ」。葉が高いところにあって採取不能。下に落ちた葉を記録。葉柄は長さ3〜7cmで軟毛があり、左右から押しつぶしたかたちで扁平。
13.オクトリカブト群生。
14.サラシナショウマの果実と花。
15.スミレサイシンの果実。
16.ハナワラビの、上部につく胞子嚢穂は2回〜3回羽状に分岐し、円錐状に丸い胞子嚢をつけ、秋に熟した後に枯れる。
17.モミジガサ(シドケ)。円錐花序を作って多くの頭花をつける。
18.ツルネコノメソウ。これは初めて見るものです。
19.ミヤマイラクサ(通称アイコ)の雄花と雌花。
20.ミヤマイラクサ(通称アイコ9の雄花。下は雌花。
21.アマニュウの果実と、下は葉ですが葉は大型で3裂し、丸みを帯びる。果実は扁平な分果です。
22.ナツエビネの果実。
23.ヤマシャクヤク。下は葉です。
24.ヤマシャクヤク。非常に残念ですが黒い色の種子が落下した後のようでした。この赤い果実は結実しない赤色と結実した黒色の種子。呆け写真で自分でも悔しくいです。
25.クルマユリの葉だけ。
26.コシロネ群生。
27.コシロネのは花は茎の中部以上の葉腋にかたまってつく。
28.コシロネの花は茎の中部以上の葉腋にかたまってつく。
29.観察するいつものメンバー。
30.サワグルミの果実。
31.サワグルミの果実。翼は小さく風で遠くに運ばれるようには見えない。下は冬芽で柄がある。
32.アケボノソウの生育。
33.アケボノソウの果実。
34.21年10月06日 毎日新聞 季語刻々。
35.21年10月06日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
いつものメンバーにおんぶに抱っこです
今日の新聞では温暖化予測基礎で物理学賞を寿書証。それも90歳で今なお研究しているから驚き。この体力どこから来るのか・・・・。ただただ凄いものです。
拍手喝采です。
種名に待ちがいがあったらご連絡下さるようにお願い致します。誤字脱字がありましたらご容赦を。
追:写真はありませんが」モミジイチゴのようです。
それと葉のサンプルはアサダに間違い」ないと」おもいます。