みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
さて、本格的に寒い2月へと突入です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日のサイエンスゼロの録画していたものを見ましたので報告申し上げます。
題して「土星の衛星タイタン」です。
このタイタンが地球にそっくりだというのです。NASAの探査機カッシーニがタイタンを調べました。そこには地球と似ている風景が見られました。
川の中に流れていた証拠がある丸い石があったりしました。
タイタンにも濃い空気があります。カッシーニから分離してタイタンに突入したホイヘンスが風切音を送信しました。
大気があるということは液体もあります。しかし水ではなくメタンの液体です。タイタンは-180度で酸素はありません。
しかし、カッシーニは大変なものを見つけます。
有機物が観測されました。上空で紫外線で新しい有機物ができる化学反応が起きていることが分かったのです。
さらにタイタンの大気を再現するとアデニンが発見されました。アデニンはDNAを作っている物質です。
そしてメタンの雲が観測されています、雲ができると雨ができます。この時大気中の有機物は巻き込まれて落ちてきます。
つまり、液体と循環、タンパク質の濃縮これがポイントです。
ハビタブルゾーンの外ではありますが、上記の理由により可能性が高いです。
ではどんな生物がいるのでしょうか?地球上でも天然のアスファルトに無数の微生物、故細菌が存在します。炭化水素を食料と利用できます。
タイタンも同じことが言えます。
さて土星には62個も衛星があります。
タイタンの観測はこれからもおこなわれる予定です。
以上が内容でした。
興味深い話ですよね。しかしータイタンまで人間はどうやってもいけませんよねー。
遠すぎますよー(TДT;
それこそ一生かかっていかないといけませんやーねー(^-^;
ロボットに期待したいです。
それでは、良い月曜にしてください。
それでは(^-^